JR金沢駅前の鳩のフン害を鷹匠が守る。
【JR駅前鳩のフン害パトロール】
米国の大手旅行雑誌で
「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれ、
人気のJR金沢駅です。
ハトのふん害は駅前ドームの設計当初からの悩みで、
04年に完成したドームは、
08年ごろから外敵や雨風から身を守る
格好のすみかになってしまったそうです。
目次
【タカの駅前パトロール】
長年の悩みの種だったハトのふん害を防ごうと、
金沢市が導入したタカの駅前パトロールが
成果を挙げているそうです。
鳥類の「食物連鎖」の頂点に立つタカを駅前で
飛ばしたところ、ふん害は今やゼロに！
YouTube ⇒ ハトのふん害ゼロ 金沢駅タカが守る
外国人観光客にも人気で、
写真を撮る人や「何をしてるのか」と
尋ねる人が増えたことから、
英語表記付きで「ハトを追い払ってます」と
書いた看板を立て、
勇壮な鷹のパトロール風景は観光名物の一つとなっています。
NPO法人「日本放鷹協会」によると、
工場のふん害や、
飛行機のエンジンに鳥が衝突する
バードストライクの防止などタカの活躍の場は
広がっているとのことで、
昨今は、起業する鷹匠も出ています。
【フン公害は鷹匠にお任せ】
YouTyube ⇒ 団地のフン公害も高庄にお任せ
YouTube ⇒ 鷹を使って害鳥駆除する『鷹匠』
熊本でも女子高校生鷹匠が大活躍です。
YouTube ⇒ 「迷惑カラス」の撃退に女子高校生の鷹匠が大活躍
私も鳩のフン害に長年悩まされていました。
隣の空き家に、鳩が住み着いてしまったのです。
駐車場に止めてある車に、
はたまた洗濯物に、
置き場を変えたり干場を変えたり…。
鳩の止まる場所にネットを張ったり…。
隣接する空き家を解体してからは、
鳩の住処がなくなり今は穏やかに暮らせています。
野鳥のフン害は、
一軒だけでの取り組みではだめですね。
生ごみ集配日のカラスの集団行動にはドコモ手を焼いています。
当町内は頑丈な金具で集積所を設置して対応して解決しました。
都市開発には、
人間が野性動鳥類と仲良く暮らすすべを
よくよく考えていかなければいけない時ですね。
野鳥の姿も私たちを和ませてくれ、
生きるすばらしさを教えてくれます。
YouTube ⇒ 野鳥：ヒヨドリの子育て
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