【脳活通信2】したくない仕事を全力で取り組む先には好きなことが見つかリ願望達成
したくない事というものはたいてい、
越えるべき壁であることが多いものです。
目次
【幼い頃の習慣】
小学1年生になると、
家庭内のお手伝いとして
仏壇の供花の水替え、
お茶と御物飯のお世話が
一日のルーティンとして私に割り当てられました。
夕飯時には、
硬くなった御物飯を下げて、
茶碗に移し、お茶かお汁を掛けて
食べなくてはいけません。
仏壇の上の壁には、
母の葬儀の時の写真が飾られていて、
お供えする時、お下げをする時
亡母が何時も私を見ている…。
一挙手一投足を…
心の中を見透かされている…。
そんな毎日を過ごしていました。
仏間で、その様なオドオドした私になるのは、
亡き母に対して後ろめたい気持ちがあったからと、
今は思えるのです。
【母への仕打ち】
思い起こすに、
それは、こんな過去があったからです。
私たち姉妹が伯母に連れられて、
入院中の母を見舞ったときです。
入り口に立ちどまって
病室に入らない私を
母が笑顔で手招きして、
「いらっしゃい!」といいます。
私は戸惑いながら、
小走りに伯母の背に隠れます。
…その頃はすっかり
ばあちゃんっ子(伯母夫妻は私の店を手伝っていました)
になっており、
伯母の姿が見えないと、
泣き叫んで駆けずり回っていました…。
姉も笑顔で母のベッドの近くに座って
私を見ています。
…母は私を生んでから
体調を壊して入退院を繰り返し
長い闘病生活をしていましたので…
私の中では記憶の無い人だったのです。
伯母が私を母の前に押し出し…
その折の会話
・・・
母「お母さんがいなくなったらどうしますか?」
私「ばあちゃん(伯母)がいるからえェ‥‥」
母「・・・・・・・・・」
仏壇お世話のルーディンは、
その会話の様子を…
思い起こすのです。
…帰宅後の夜、
伯母が父に話しているのを、
ふすまの陰で聞いている私を、
…後ろめたい気持ちでいる私を…
鮮明に思い出させることになるのです。
それから
幼い私は贖罪ショクザイ の毎日なのです。
御物飯を食べる行為が
許しを乞う行為であるのだと、
理解できる様になったのは、
ようやく母の生きた人生を超える頃でした。
したいことばかりしていてはいけない…
わがままを言ってはいけない。
そう思って過ごしていた気持ちが
軽くなる時が必ずやってきます。
したくないことに全力で取り組んだ方が早く楽になり、
早く好きなことに辿りつけることもあるのです。
廻り道が実は最短路だということもあることを、
知りました。
九州では、災害が多発しています。
幼くして両親を失くした児童や、
望む進路を阻まれた青少年達の心の中を思うにつけ
過去に歩んだ人生を思い起こしています。
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【神は乗り越えられない試練は与えない】
ですが、いやなことを、
したくないことを全力でやったことは、
財産となり、
次へのステップUPになってくるものです。
したくない仕事を全力で超えた時、
悔はありません。
今考えても、
よくやったと自分で自分を褒めてやることできます。
なぜなら、その行程が
血肉となって備わっていることに気づくからです。
ですからあなたも困難にぶつかった時、
したくない仕事をいいつけられた時、
逃げずに、全力で取り組んでみて下さい。
成果が出なくとも
見ている人は見ています。
評価を求めない時に
評価はやってきます。
回り道だと思っていたことが、
最短距離だったことに気づくことがわかります。
神はあなたに越えられない試練は与えません。
それは
「これを乗り越えれば、
あなたの望みが叶えられますよ!」
と、神の啓示なのです。
【自分を許す行為とは】
いやと思っていた行為が、
“自分を許し、自分を愛する”こと
であったと
今は思えるのです。
今でもそのルーティンは続いています。
母の生きた齢を超えた時から
母がやれなかったことを、
私がやるのだという気持ちになって
毎日を過ごしています。
それが私の好きなことなのです。
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