8月15日は「終戦記念日」と「刺身の日」です
8月15日は日本にとって終戦記念日ですが、
日本食にとっても記念すべき日です。
目次
【8月15日は「刺身の日」?】
室町時代後期の書記官・中原康冨の文安5(1448 年)8月15日の日記に
「鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、
つまり『さしみなます』の名の起り」とあります。
これが初めて文書に登場する刺身に関する 記事で、
魚が切り身の状態だと何の魚か
分からないため魚のヒレを一緒に刺して
一目で分かるよう工夫され、
それが風習となった時に
「刺身」という名が誕生したそうです。
刺身は、今では魚を生で食べる
日本料理を代表する一品ななっています。
「刺身の日」にちなんで、
「家計調査(二人以上の世帯)
品目別都道府県庁所在市及び
政令指定都市ランキング(平成24~26年平均)」の
魚介類の中から「さしみ盛合わせ」の購入数量を見てみると
1位は富山市、2位は北九州市、3位は長崎市、4位広島市、
5位福井市でした。
土佐の一本釣りで有名な土佐市は意外と低く51位です。
よく「魚の脂肪分(あぶら)は体にいい」などといわれています。
それは魚類に多く含まれるn₋3系脂肪酸です。
【n₋3系脂肪酸】
ご存知のn₋3系脂肪酸は
エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などで、
中性脂肪を減らし、
善玉コレステロールを増やしたり、
血栓ができるのを防ぐ効果がある。
また脳の健康にも欠かせない脂肪酸で、
認知症予防にも効果が期待できるのです。
特に、イワシ、サバ、アジ、サンマ、カツオ、
マグロ などの青魚で刺身にして食しましょう。
煮付けやお焼きにすると、
脂肪分が流れ出てしまいます。
ですが北九州市の家庭料理で知られる
「ジンタ煮(イワシのヌカ味噌煮」は、
ヌカ床と一緒に煮込んで骨までも食することができ、
ミネラル・ビタミンB群とカルシウムの栄養素が加わり、
今では北九州市の特産品までになって人気を得ています。
今日は月遅れのお盆の15日です。
晩年の父は海遊び(特に釣り)が趣味でした。
大きな引き船を雇い、
ご近所の家族に呼びかけて、
源平合戦で名高い関門海峡から
瀬戸内海へと続く処にある萬寿・干寿の島へ、
春の潮干狩りに毎年繰り出していました。
また、当時岸壁新設で出て来る海底からの
掘削水からでてくる貝を毎日毎日、
採りに行き、毎日毎日その貝の始末をさせられたものです。
スポンサーリンク
【関門海峡の釣りの穴場】
関門の釣りの穴場は岸璧にあります。
日曜日の釣り人たちのマナーの悪さで、
ウィークデーの積み荷の作業に支障をきたすため
穴場の岸壁への立ち入り禁止が多くなってしまったため、
釣り仲間たちを募り岸壁の清掃活動をして、
釣り場を守っていました。
【まとめ】
◆亡父の楽しみ
my舟で海峡に出て、
旬のカレイ、メバルを釣ってきては、生け簀に入れて。。。
友人が
「お客が来るので、関門の魚でもてなしたい」とやってくると
「好きなだけ持っていけ…」とニコニコ顔なのです。
自分は食さず、
相手の喜ぶ顔を見たさに釣りをしている節がありました。
ですから、生け簀はいつも関門の魚介類が泳いでいました。
また、春先には、
過っての石炭舟を雇入れ、
近所の家族を誘って
関門橋の瀬戸内海側にある満寿島(無人島)への
大掛かりな潮干狩りは、
毎年恒例の行事でした。
私は何時も、事故ったらと心配でした。
仏壇にはお供えできませんが、
磯遊びが、釣りが趣味だった父に
喜んでもらうために、
今日の夕飯は、
お刺身の盛り合わせにいたしましょう^^
関連記事
国で異なる終戦日
あなた様の幸せな日々に、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お気軽に、感想、お悩み、ご相談はこちらからどうぞ(^▽^
ブログランキング参加中です。
あなた様の応援クリックが励みになります(^^♪
P.S.
『灰色の状態から脱皮したスキルのヒストリー』
の無料レポートです。
↓↓↓ 他ページへリンク
脳力開発でサイキックにめざめ望む人生を生きる方法
①養生氣功編 ②陽宅風水編 ③言霊アフォーメイション編
④引き寄せの法則:ソールメイト編 総まとめ編
☆章毎の読み切りとなっています。
あなた様の自己実現に
お役に立つヒントがきっと見つかると存じます。
お申込みはこちらからどうぞ m(_ _ )m
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。