あなたの脳疲労を回復する3つの方法

目次

【脳疲労とは

あなたは体は特別に疲れていないが、なぜか頭が働かない。。。

 

それはひょっとすると脳が疲労していることが原因かもしれません。

 

脳の疲労とは、精神的なストレスや

外部からの情報を詰め込みすぎてしまって

脳が正常な機能を果たせていない状態をいいます。

・やる気がでない。 

・イライラする。

・眠れない。

・ひどい肩こりや腰痛がある。

・目の奥が疲れる

・仕事のミスが増えた。

・食欲がない。

・食事を美味しく感じられない。

・家事をする気になれない。

・日中ボーッとしてしまう。 

など
脳が疲れていると様々な症状が見られます。

 

もしかしたら、あなたは今こんな状態がありませんか

 

その場合、あなたの抱えている疲れは

「脳が疲労している」ことが原因かもしれません。

 

 

上記の症状は未病の状態です。

 

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【脳疲労から病気発症へ】 

脳の疲れをそのままにしておくと、

心身の変化が起こってきます。

 

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感の中でも、

ひとにもよりますが特に味覚異常が一番顕著になるといわれています。

 

脳疲労が強い人ほど味の濃いものを摂りやすく、

肥満などの生活習慣病の危険性が高くなります。

 

また脳疲労が強い人は五感異常だけでなく、

思考や意欲、感情面にも異常が見られる傾向があり、

うつ病など心の病脳疲労が原因だといわれています。

 

 

【脳が疲労する原因】

大脳は脳の中で最も私たち人間にとって重要な部分です。

 

大脳新皮質は覚える・考えるなどの「知性」を担います。

 

大脳旧皮質は感情の表出(本能)を担っています。

 

◆基本的に新皮質と旧皮質が対等の働きをしているのが自然な状態です。

 

しかし、いまの時代は子どもでも大人でも、

人付き合いや学業・仕事・子育てなどあらゆる場面で

さまざまな情報(ストレス)過多の毎日で

 

例えば、

退社しようと思ったら上司から

明日〆切の仕事を振られた(情報A)とします。

 

① 知性を担当する新皮質は情報Aを「無理して働く」と処理します

 

② 旧皮質にも情報Aは伝わります、

が、そのとき、もし連日の残業で身体が疲れていたら、

本能を担当している旧皮質は「休む」ことを選択します。

 

情報Aだけなら、

その日を乗り切れば何とかなるかもしれません。

 

しかし、自身の職場でのコミュニケーション問題(情報B)、

家族関係の問題(情報C)、

家庭経済の問題(情報D)…

と情報(ストレス)量が増えてきたときに、

旧皮質からの「休む」という本能の欲求を無視して働き続けてしまうと、

新皮質と旧皮質の対等な関係が崩壊してしまいます。

 

すると自律神経中枢や食欲中枢を司る間脳も異常をきたし、

さまざまな病気になる可能性があるのです。

 

「我慢しすぎと、心身のバランスが崩れていく」

のです

 

あなたは物事を必要以上に考えすぎるのではありませんか

 

また、糖質類(炭水化物・糖分)をとり過ぎると、脳疲労が起こります。

 

炭水化物や糖分は、

血糖値の変化をもたらしますが、

糖質類を多く摂取すると血糖値が急激に上昇し、

血糖値を抑えるためインスリンが必要以上に分泌されます。

 

過剰に分泌されたインスリンにより、

血糖値は下がるだけでなく

食事を取る以前の血糖値より下がってしまいます。

 

血糖値が低くなると、

だるさや倦怠感と言った疲労や眠気を引き起こします。

 

低血糖症の人が疲労感に悩まされるのもこのためなのです。

 

このような食生活が習慣化すると、

インスリンが常に過剰に分泌されるようになります。

 

その結果、

低血糖状態と疲労が慢性化し慢性疲労となります。

 

あなたの日々の行動を振り返ってみてください。

 

自分さえ我慢すれば物事が上手くいく…

そう思って自分の感情を抑えていませんか?…

そうして好きなスナック菓子を甘いもの(糖質類)

口にしてしまう習慣になっていませんか?

 

好きな物を食べないで我慢するのもストレスですが、

好きな物を好きなだけ食べていると…。

脳内伝達物質セロトニンがモットモットといって

過食症になってしまい…

罪悪感でおう吐…。

悪循環に陥ってしまいます。

 

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【疑似疲労回復食品】

あなたは、疲れを感じるとついつい

下記の食品を口にしていませんか?

 

・カフェイン(コーヒー、緑茶 など)

 

・疲労回復ドリンク(タウリンなど)

 

・高グリセミック指数食品
(じゃがいも、サツマイモ、フランスパン、食パン、白米、

ワッフル、スイカ、高糖度炭酸飲料、スイーツ、スナック菓子 など)

 

・たばこ

 

チョコレート 

 

コーヒーなどの擬似回復は脳疲労の回復に即効性があるものの、

それは一時的なものであり習慣化すると

身体は疲労してしまい生活習慣病

≪脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・高血圧・高脂血症・認知症 など≫

になってしまうきらいがあります。

 

メリットとデメリットをよく理解して利用することが望ましいのです。

 

氣功静功(静寂瞑想)、 氣功運動

脳疲労を回復することができるだけでなく、

脳そのものの機能を改善する

効果があるアンティエイジング法です。

 

 

【氣功で脳疲労を回復する3つの方法】

氣功呼吸法(他ページへリンク)

 自立神経を調え、脳疲労を改善できます。

 

氣功動功(他ページへリンク)

ゆっくりリズムで(調身・調息・調心)心身がリラックスしてきます。

 

ここでは一番簡単なスワイショウ(他ページへンク)を紹介します。 

 

氣功静功(瞑想・静寂瞑想)他ページへリンク)

静功は思考をしない瞑想法で頭を空(空っぽ)にする瞑想法です。

 

この瞑想法は睡眠をとるより脳の疲れを取ることができます。

 

^~^氣功静功(静寂瞑想)で脳は若返ると言われています^~^

 

 

上記の方法を習慣化すると、

疲れが取れるだけでなく、

我慢癖、思い癖、食生活、体質改善が徐々に進み、

コミュニケーションまでも改善され、

記憶力、認知力改善upされるのです。

 

合わせて、

・自然の中で、

・木立のある公園で、

または、

・好きな音楽(ストリングス)

・1/fの音楽

・好きな香り(香・アロマ

などを

併用して行うとより効果が得られます。

 

私はこの上記を併用しながら

朝・夜15~20分間、

氣功法・特に静功(静寂瞑想)を行って

その日のストレスはそのするようにしています。

 

私は氣功の三要素(調身・調息・調心)にあわせ

二要素(調飲食・調起居)の五要素で養生気功法を伝授しておりますが、

氣功はまだまだ特殊と思われています。

 

ですが、氣功の二要素(調飲食・調起居)は、

西欧化された近代で忘れ去られてしまった

日本の生活文化なのです。

 

それを取り戻す活動が、

国外からもたらせられている昨今です。

 

上記の気功法は、毎日の隙間時間で行える静かな運動法です。

 

是非、あなた様のルーティンにしていただければ嬉しい限りです。

 

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【脳活通信53】「四苦八苦」の悩みを乗り越えるブッダの瞑想

氣功の静功は「瞑想」で自分自身の魂と向き合う静かな活動です

氣功静功(静寂瞑想)は、潜在意識(アーカシックレコード)に繋がる瞑想法

 

それでもなかなか取れない心身の疲れにお勧めの音楽です。

精神的・肉体的な疲労回復に(YouTyoubeへリンク)

 

あなた様の日々の健康に、お役にたてば幸いです

最後までお読みいただきありがとうございます。

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