1日3分の瞑想で脳も体も元気に、認知症をも軽減するマインドフルネス瞑想法
目次
【氣功や瞑想は宗教や思想ではありません】
氣功や瞑想は宗教や思想ではなく『心の科学』といわれています。
瞑想は、お釈迦様が発見し、
この世での苦しみから解放する方法で、
宗教とは関係なく仏陀は難業苦行をしても、
その苦しみから逃れることはできない、
と説き、瞑想を多くの人々に勧めていったのです。
★ブツダは古代インドの精神世界が、
その出現を待望した聖者に対する尊称で「悟った人」という意味です。
【お釈迦様は宗教者ではありません】
お釈迦様御自身は、
自分が仏教という宗教を創始したという
自覚が丸で無かったのです。
今に伝承されている仏教は、
ブッダの思想を基に後世の弟子達が宗教化したのです。
宗教とは、一人のひとの教えを守って行動することをいいます。
お釈迦様はバラモン教のカースト制度
クシャトリア(王侯貴族)出身の修行者であり、
思想家で、哲学者で、氣功師だったのです。
お釈迦様はバラモンを否定も肯定もしませんでした。
ただ、バラモンの絶対権威を認めていなかっただけなのです。
が、カーストの最上位に君臨する
固定された身分としてのバラモン階級は認めませんでした。
「人はその行いによってバラモンともなり、
その行いによってス―ドラと呼ばれる。
人の生まれを問うてはならない。
その人の行いをこそ問え」
「慎み深く礼節を重んじ、
如何なる生き物をも害さない思いを堅固に持つ者、
彼はバラモンと呼ばれるに相応しい」
とお釈迦様は言っていらしゃいます。
【大乗ダイジョウ 仏教&上座部ジウザブ 仏教】
お釈迦様の没後、
約500年を経て考えかたの違いにより、
大乗仏教、上座部仏教に分かれました。
また、教えの学び方により、
「密教(みっきょう)」と「顕教(けんぎょう)」とに分かれます。
◆大乗仏教…大きな乗り物
釈迦はすべての人々を救いたかったはずである、
という思想のもとに誕生したのが大乗仏教です。
大乗仏教は大きな乗り物で、すべての人々を救う事を目的とします。
◆小乗仏教…小さな乗り物
出家して厳しい修行を積んだ僧侶だけが悟りを開き救われる…
という「小乗仏教」の名称は、大乗仏教からつけた差別語なので、
最近では「上座部仏教」といわれています。
仏陀(釈迦)の直接の教えは、
上座部仏教に伝わり(東南アジア諸国)、
大乗仏教は中国を経由して朝鮮を経て、
飛鳥時代に日本に伝わったこと、されています。
が、それ以前の
卑弥呼時代ごろ
中国から伝わって来たともいわれています。
中国の三蔵法師がインドに渡り、
仏教経典を漢語に訳し中国に持ち帰った話は、
数々のテレビ・映画・アニメで承知のことでしょうが、
また長い年月の間に道教や儒教の教えが加わって、
遣唐使、遣隋使によって日本にもたらされ、
数々の宗派の開祖に依って
今日の日本の仏教が営まれています。
お釈迦様は宗教の教義(ドグマ)を説いた訳ではありません。
普遍的な「理法」を説いたのです。
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【瞑想は、お釈迦様が創始者です】
禅宗の座禅も、
氣功の静功も、
マインドフルネスも、
元は仏陀(お釈迦様)の瞑想法なのです。
それは、思考をしない頭の中を『空』にする瞑想法なのです。
★文字をクリクすると他ページに移行します。
↓ ↓ ↓
頭の中を『から』にすることがなかなかできないので、
呼吸に意識を向ける『ブッダの呼吸法』…
自分のありのままの状況を実況中継する『ラベリング法:ヴィパッサナー瞑想』を
お釈迦様は発見・解脱……仏陀(悟りを得た人)となったのです。
【瞑想が科学的に立証されました】
NHK“ガッテン!”で、
瞑想時(脳波はα2…θ波が出ることは以前から判明していました)に、
記憶を司る中枢の「海馬」体積が5%大きくなる との調査結果が報告されたのです。
脳が若返る「めい想パワー」SP
また8週間の瞑想で
海馬の他に小脳・脳幹などの細胞が増加するとの報告
があっています(2010年ハーバード大学での研究)
氣功では海馬・脳幹・小脳は上丹田と称し、
中丹田(心臓・肺)、
下丹田(小腸)
と共に重要な部分として練功します。
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【丹田とは】
丹田とは薬の田圃タンボ という意味です。
どれも修練・練功したときに現れる現象です。
イメージしなければその存在を感じることはできまさん。
氣功は、その想像上の球体(丹田)を意識しながら練功して行きます。
体内には三つの丹田があります。
★ 上丹田(脳の中心)、中丹田(胸の中心)、下丹田(腸の中心)。
三丹田を結ぶ縦の線を中脈と呼びます。
これらをイメージしながら内(軟)氣功を修練・練功して行きます。
★内(軟)氣功とは自身で行う治療法のことです。
外氣功は氣功師の施術法で行う治療法です。
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【氣功の静功(静寂瞑想)とは】
今日、来所のクライアントさんに
しっかり瞑想しましょうと
再度、毎日瞑想することを、お勧めした次第です。
瞑想はストレスを軽減するだけでなく、
氣功の静功(静寂瞑想)は、
免疫力を高め、エネルギーを充電、
認知をも改善する、
最強のアンチエイジング法である
ことが科学的に証明されたのです。
【1日3分間の「静寂瞑想」から】
1日3分間から始め10~15~20分と行うと、
睡眠時よりも心の疲れはとれます。
終了時は頭がスッキリ、
瞳は潤い、あたりの景色が鮮明に輝いて見えますョ。
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是非あなた様もトライしてみてください。
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