氣功静功:「導引呼吸」で脳力アップ!!!その1
目次
【イメージからの導き】
イメージ:想い描くことは脳の力を引き出すことです!
手で描くことであれ、
頭の中で描くことであれ、
脳の働きを顕著にすることです!
思索ではなく、
想いを映像にする(脳裡に思い描く)のです。
氣功の練功の時は、
頭の中で映像化します。
この映像化が会得できるまでに個人差があります。
生まれながらに身に着けている人もいますが、
ほとんどの方は修得しなければなりません。
【“イメージ呼吸“ & “導引呼吸“】
その修得の過程で
『イメージ呼吸』から『導引呼吸』法
を考え付きました。
と言うより
《実況中継しながら呼吸をする》
と言う釈迦:ブッダの教え
があります。
それは呼吸法を、
又は、
氣功動功と呼吸を合せて練功している時に必ず行う
行為です。
が、
受け手は受身にならずに、
その場で伝習(教わったことを復習する)することを
私は勧めています。
練功者は、
その場で少しずつの達成感が喜びにつながり、
生きる意欲が湧いてきます。
先にも記述しましたが、
予備式から入静に入る時の
《深いー呼吸(腹式呼吸)吸:1対呼:3》も
導引呼吸で行うことをお薦めします。
導引とは「氣:生命エネルギー=宇宙エネルギー」を体内へ導くこと。
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【導引呼吸法】
例1 百会 ⇒ 中脈 ⇒ 下丹田《吸:1》⇒ 膨らむ《呼:3》。
例2 両湧泉 ⇒ 両足の中 ⇒ 両股関節 ⇒ 下丹田 ⇒ 中脉 ⇒ 百会
《吸:1》。百会 ⇒ 中脉 ⇒ 下丹田 ⇒ 膨らむ《呼:3》。
例3 百会 ⇒ 上丹田:球状を意識《吸:1》 ⇒ 《呼吸を止める》中脉 ⇒
下丹田:膨らむ《呼:3》。
例4 百会 ⇒ 中脉 ⇒ 下丹田:球状を意識《吸:1》:宇宙:虚空のエネル
ギーを頂く《頂きます》下丹田 ⇒ 両股関節 ⇒ 両足の中 ⇒ 両湧泉
《呼:3》:体内の邪気:エントロピーを出す《ありがとうございます》。
例5 天目(額の中央経穴) ⇒ 上丹田:球状を意識《吸:1》《頂きます》
⇒ 《呼吸を止める》中脈 ⇒ 下丹田:膨らむ《呼:3》《ありがとうございま
す》
例6 檀中(胸中央の経穴)⇒ 中丹田:球状を意識《吸:1》《頂きます》
⇒ 中脈《呼吸を止める》 ⇒ 下丹田:膨らむ《呼:3》《ありがとうございま
す》
≪上記全て腹式呼吸で行う≫ 等々、展開して行きます。
慣れるまでは、《吸:1対呼:2》で行い、《吸:1対呼:3》に徐々に慣れていきま
しょう。
一呼吸が長い程:吐く息が長い程、効果が上がります=副交感神経優位になり神経が緩和してまいります。
例1は、2、3回行って、例2に進むと良いでしょう。
上丹田は、古い資質(情動を司る脳の集まり)と脳幹に当たります。
百会から上丹田の中心を下方へ通過するとは、
視床下部(ストレスに負けない様に各種のホルモンを分泌する)を刺激します。
脳神経は頚椎・脊髄・腰椎を通って
諸臓器及び手足の末端まで伝達されます。
中丹田(中腹部)は、肺、心臓に呼応します。
東洋医学では、陰陽説で心臓:小腸、肺:大腸は表裏一体と見なします。
下丹田(下腹部)は、腎臓・副腎生殖器官へ呼応します。
勿論、上記の考えから、
中丹田(中腹部)は,下丹田(下腹部)と呼応しています。
★意識して呼吸することが、脳の機能を闊達にします。
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【呼吸法で脳内3伝達物質が排出】
体内リズムに合ったゆったり呼吸を
コンスタンとに行うことにより
セロトニン(幸せホルモン)が排出されてきます。
少しずつの達成感で、
ドーバミン(やる気のホルモン)が分泌され、
コンスタントに排出されると
βエンドルフィン(癒しのホルモン)の排出が
促されてきます。
≪βエンドルフィンの排出で癒された気分になります≫
更に続けているとNK細胞等の癌キラーの物質が
血管内に輩出されてきます。
この時間帯を長く保つことが大切で、
瞑想:イメージ呼吸から《静功》の時間へ……
脳を無私の状態(思考をしない):空にして
免疫力と地場のエネルギーを吸収し・・・
自然治癒力を高めて行きます。
この自然治癒力を高めるために気功を行うのです。
気功は、
予備式の ≪静功≫ に始まって収功の ≪静功≫ で終わる、
と言う所以です。
その間、
上丹田にある扁桃核が心地好さを感知し、
傍にある記憶の脳:海馬に記憶され、
何時までもこの感覚を味わっていたい
気持ちになります。
この状態が記憶されると、
もうシメタたものです。
これを味合うことなく辞めてしまう方がいますが、
それは道先案内が良くなかったのかも知れません。
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【臓器とカラー】
幾度となく体感してくると、
瞼の裏にオーロラーの様な色が見えてくるようになります。
青、赤、黄、白、黒 等
青(肝臓:胆嚢)、
赤(心臓:小腸)、
黄(脾臓:胃)、
白(肺:大腸)、
黒(腎臓:膀胱)…と
リラックス状態になった時 (α波~θ波脳:7Hz~8Hz) に表れます。
★東洋医学:中国医学では、( )内は陰陽説で表裏一体の臓器と見なします。
赤紫の状態だと五臓六腑が整った状態です。
色を見ようと焦らないことです。
それは、
自然体で心を無私(空)の状態の時に
やってきます。
あなた様の日々の健康に、お役にたてば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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