氣功静功「イメージ呼吸」で脳力アップ!!!その2

目次

【自律神経を調える】

イメージを使って呼吸をすることで、

脳の活性化が図れ、呼吸によって自律神経が調ってきます。

 

そしてあなたはトラウマから逃れ、

望む人間像が描けるようになる功法を紹介いたします。

 

この方法をマスターして、日々練功すれば、

あなたの免疫力が高まり自然治癒力によって、

心と体のアンチエイジング生活がやってくることでしょう。

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【イメージとは】

イメージとは、

心の中に思い浮かべる像。

 

心像のことです。

 

それは脳のどの分野で、

行われる活動かといいますと、

ご存知の大脳新皮質の ≪右脳≫ が司っています。

 

イメージと呼吸を併せて行うことで、

通常左脳優位になっている脳(β波脳)を、

右脳優位に導きゆったり呼吸(吸:1対呼:3)と併せて、

情動を司る大脳辺縁系(哺乳類脳)を刺激し、

生命維持、生殖、自律神経、

免疫等の働きを司る脳幹(虫類脳)に作用して、

脳波をα波脳に導き『心身共に調和のとれた状態:気功体』にして行きます。

 

前回、

触れました上丹田は、

この脳幹と大脳辺縁系に当たる球体を

意識することになります。

 

右脳は、

大脳新皮質(ヒト脳)の右半分に当たります。

 

≪人の脳は、脳幹の上に大脳辺縁系が重なり、
その上に大脳新皮質が重なった三重構造からなっています≫

 

導引呼吸法で、

「実況中継しながら練功しましょう」とは、

言葉を使うことです。

 

ことば:言語は、

左脳が司っていますから、

脳全体を活性化させていることになります。

 

すべてを受け入れる、

感謝のことばは、

言霊となり脳幹と大脳辺縁系に効果的に作用して、

癒しのホルモン分泌を促し:免疫力や自然治癒力が

益々高まってまいります。

 

口にする場合もそうですが、

《ポジティブ言葉》

あることが大切です。

 

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【“イメージ呼吸“は ポジティブ心像で】

『イメージ呼吸:描写呼吸』は、

真さに、脳内スクリーンに《ポジティブ心像》を描くことです。

 

呼吸は、ゆったり呼吸:長息

保ちながら行います。

 

最初の内は、

言葉にして成りたい姿、場景、笑顔の行動など

その時の五感(情動)も併せて想像すると良いでしょう。

★五感: 目・耳・舌・鼻・皮膚を通して生じる五つの感覚。
視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚。

 

映像が脳内スクリーンに映らないからといって焦らないことです。

 

焦ると脳波がα波からβ波になってしまいます。

 

脳波をα波(8~13Hz)に保って行います。

 

瞑想も然りです。

 

【まとめ】

また、ネガティブなことを思い出すことがしばしばあります。

 

人間関係で生じた出来事がほとんどですが、

その時は、嫌がらず、

そのことを受け入れるのです。

 

「出会えてありがとう、

貴方に出会えて、

今の私があるのです」

 

いい辛ければ、

「ありがとう・ありがとう・ありがとう・・・・・」

唱え続けて下さい。

 

心が軽くなります。

 

それでも駄目な時は、

下記 ↓『導引呼吸法に戻りましょう。

 

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数をかずえながら呼吸(数息呼吸)をして、

呼吸を整え (調息) 収功します。

 ↓ ↓ ↓

氣功の「収功」とは氣を納めること

★収功:練功(練習)を終わること。

 

これを何度か繰り返していると、

過去の出来事に捕われている心が、

薄紙を剥がす様にとれ、

執着しない自身を発見する時が参ります。

 

自分自身を信じることです。

 

早く状況を改善したい時は、

町で、店で、バスで、電車で、駅で、車で出会う人に、

心の中で、

「・・・に出会えてありがとうございます」と言って下さい。

 

今日は、30人のひとに…。

 

今日は、50人のひとに…。

 

日常化すると、

いつの間にかそのこと

トラウマ=を思い出さなくなります。

 

釈尊:ブッダは仰います。

 

≪思い出さなければ過去は無いのだ≫ と。

 

私も、過去の出来事に捕われていたひとりです。

 

脳は主語がなく、

した言葉は、

他人のことをいっていても、

総て自分のこととして認知します。

 

「親の悪口を言うという事は、上を向いて唾を吐いているのと同じ事だ」なのです。

 

愚痴を言うと、

また同じ状況に遭遇してしまったことはありませんか?

 

それは、

貴方の脳がその様に行動して、

同じ状況をつくり出しているのです。

 

あなた自身が引き寄せているのです  …『引き寄せの法則』

 

その事から抜け出すために導引呼吸

この『イメージ呼吸:描写呼吸』を練功してみてください。

 

瞑想にも、

呼吸が大切であり、

ポジティブ言葉(プラス言葉)併せて行うことを、

お薦めします。

 

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【脳活通信53】「四苦八苦」の悩みを乗り越えるブッダの瞑想

氣功の静功は「瞑想」で自分自身の魂と向き合う静かな活動です

 

幸せな笑顔に出会えますように^^ 合掌

 

あなた様の日々の安寧に、お役にたてば幸いです。  

最後までお読みいただきありがとうございます。

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