【脳活通信38】遣り甲斐がギッシリ詰まった仕事なんて…

昭和の時代、山田太一脚本で一斉を風靡した青春群像劇で、

登場人物に社会の苛立ちを爆発させたシーンに、

この様なセリフがあります。

【遣り甲斐がギッシリつまった仕事】

世の中、

やり甲斐がギッシリつまった仕事なんて百万に１つよ。

公平な職場なんてものもありゃしねえ。

大半は、意味のねえ苦労や、

やり甲斐のないポスト、

自分には不向きの仕事なんてものでいっぱいなんだ。

だからといって、次々やめてりゃあ、

一生やめて歩かなきゃならねえ　山田太一（脚本家）

私もこのテレビドラマで自分と重ね合わせて

歩んできたひとりです。

セクハラ、パワハラの男性優位の社会で、

出る杭は打たれ、撃たれ、、、

打たれ強くなっていく私。。。

養老猛司著『バカの壁』の中にも

“自分に合った仕事なんてない”と

言っています。

けれど私は、耐えしのぶというより・・・

ハードルを越える度に自信がついていく。。。

自分自身の成長を感じていました。

外野席で見聞きしている先輩後輩の冷たい目や、

思いの中でも．．．無我の境地でやっていると、

私でない私が、、、私の体を借りて行動している・・・

不思議な感覚で、

身も心も軽やかな気分でやり遂げている。。。

私がいるのです。

それは妥協でなく、

知性・英知…潜在意識が目覚める瞬間である時なのだ

と理解できるようになります。

ある宗教者は『神が下りてきたのだ！』というでしょう。

【仏陀、キリストのことば】　

いいえ私は　仏陀、キリストのことば　から。。。

ブッダに弟子が尋ねます「仏さまはどこにいらしゃいますか？」と

ブッダは答えます「あなたの中にいます」と答えます。

弟子がキリストに尋ねます「神はどこにいらしゃいますか？」と

キリストは答えます「あなたの中にいます」と答えます。

これはとりもなおさず人間は神であり仏であると言っています。

人間は、本来神であり仏なのだと言っているのです。

ただそれに気づいていないだけだと言っているのです。

日本人は天ヶ下の神の子である・・・と教わってきました。

じゃあ私のどこにカミが居るの?

こころのなか?

こころはどこにあるの?

前頭前野?　辺脳緑辺野?

右脳?　

左脳?

顕在意識?　

潜在意識?

【無償の愛】

無償の愛の行為が苦境のハードルを乗り越えさせてくれます。。。

そして半世紀を歩んでここに居ます。

今は必要な苦難な道も。。。通り過ぎれば。。。

忘却の彼方なのです。

【今日の一言】

人は苦悩を克服することによってのみ

苦悩を忘れることができる　　ブルースト(仏国の小説家）

苦悩を乗り越える方法と出会うことで、

潜在意識の奥底にあるアーカーシックレコードに繋がるこで、

得られる喜びを知った時、

これが苦悩を乗り越えることかと

実感した次第です。

その方法とは、

氣功静功（静寂瞑想）です。

氣功静功は潜在意識(アーカシックレコード）に繋がる瞑想法

養生氣功：氣を練る…静功（静寂瞑想）は「ブッダの瞑想」に繋がる

穏やかな日々は、

苦悩を乗り越えてこそ

やってくるのです。

それは、

乗り越えるべき

この世でなすべき仕事なのです。

笑顔で明日を迎えられます様に、

今日の日を無事に過ごせたことに感謝して

これにて、お開きといたします。

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