【脳活通信58】体内年齢を若くする老けない食べ物、食べ方
目次
【氣功の調飲食は体内年齢を若くする】
誰しも「いつまでも若々しくありたい」とお思うものです。
しかし、人間はオギャとこの世に生まれてこの方、
死に向かって生きているのです。
東洋医学では、
両親から120歳まで生きる氣(生命エネルギー)を貰って
この世に誕生すると言われています。
そのエネルギーを、日々の行動…生活習慣…によて
突然の事故、自然災害は除くも、
良く使うか、悪しく使うかで、
その人のこの世での滞在時間が異なります。
医学の発達によって
日本は平均寿命が大幅に伸び、
超高齢化社会を迎えようとする昨今で、
介護寿命を短くし、
健康寿命を延ばす施策が国家プロジェクトとして
動きだしています。
著名な先生方が一様に言っていることは、
「運動・食(小食)・生活習慣を見直す」というものです。
それは、氣功の五要素の一要素:調飲食を証明していることになります。
氣功を少しでもカジッタ方は、
なるほどと納得することでしょう。
【生活習慣チェック】
下記の生活習慣をチェックをしてみてください。
・肌荒れなど、肌のトラブルが多い
・顔色が悪いとしょっちゅう言われる
・実年齢より老けてみられることが多い
・便秘に悩んでいる
・最近疲れやすい
・肩こり、腰痛、生理痛などの不調を感じる
・階段を上がると息切れする
・冷え性だ
・冷たい飲み物や食べ物が大好き
・甘いものをよく食べる
・ジャンクフードが好き
・野菜はあま好きではない
・魚よりも肉を食べることが多い
・お酒を飲むことが多い
・ソーセージやハムなど加工食品をよく食べる
・夜更かしをすることが多い
・睡眠時間が6時間以下
・ストレスを感じる
・タバコを吸う
・水はあまり飲まない
◎チェック数が4個以下
実年齢相応の体内年齢
内臓は年齢相応の元気さは保っている様です。
でも油断は禁物。
該当した項目の改善を心がけましょう。
◎チェック数が5~9個
体内年齢は、実年齢+5~9歳
生活習慣の乱れによって、内臓が疲れ気味。
このままの生活を続けていくと、
体内老化が加速することになります。
◎チェック数が10個以上
体内年齢は、実年齢+10歳以上
肌も内臓もボロボロ状態。生活習慣の改善が必要です。
【老ける食べ物】
AGEを増やす食べ物が老ける食べ物です。
Table of Contents
◆AGE(終末糖化物質)とは
「糖」と「タンパク質」の結合によって、
細胞を劣化させる反応のことです。
一言でいえば「身体がコゲて」しまうことで、
これを糖化と言います。
詳しくはこちらで
↓ ↓ ↓
その糖化によって体内に大量に作られる
悪玉物質が「終末糖化物質(AGE)」なのです。
年齢とともに体内のタンパク質に
どんどん蓄積されていくAGEこそが
活性酸素で「酸化にによる体内のサビ」より
老化を進める悪玉物質なのです。
◆AGEを増やす食べ物
AGEを増やす食べものは糖質食品です。
厳禁 清涼飲料水、甘い缶コーヒー
✖ 白砂糖の入ったお菓子
✖ 菓子パン
▲ 丼飯
▲ 果物
▲ パン類や麺類
▲ イモ類
▲ 果物
糖質を摂れば摂る程
ドンドンAGEは増え続けます。
AGEを増やさないためには、
糖化の原因である
「余分な糖が体内にある状態」から脱する ことです。
そこで
AGEを発生させない食べ物、食べ方を
しましょうという事なのです。
スポンサーリンク
【老けない食べ物、食べ方】
◆AGEを大量に含む食品をさける。
◎刺身
基本的に魚類は肉に比べAGE量が少ないですが、
生食ならさらにgoodですよ!
魚をたべるなら刺身やカルパッチョです。
◎しゃぶしゃぶや蒸し物
茹でる、蒸す、という水を使う調理法は、
100度以上にならないので、
AGEが抑えられます。
◎野菜・果物類
全体的にAGEは低めです。
但し、果物は果糖が気になりますね!
摂り過ぎない様にしてください。
◆「抗AGE食品」を食べる!
◎ビタミンB₁を含む食べ物
豚肉、うなぎ、タラコ、グリーンピース、鯛、レーバー など
但し、焼き調理をすればNGで、AGE食品となります。
◎ビタミン₆を多く汲む食べ物
カツオ、マグロ、サンマ、レバー、ナッツ類、バナナ、ニンニク など
但し、焼き調理はAGEとなります!
◎緑茶
ポリフェノールの一種のカテキンが豊富です。
カテキンはAGEの発生を90%以上
抑える効果が確認されています。
但し、食事中はNGです。
緑茶は食べ物に含まれる鉄分を体外へ排出させてしまいます。
また、貧血症や高齢者で薬治療している方は、
お勧めできません。
◎赤ワイン、白ワイン
ポリフェノールたっぷりの赤ワインだけでなく、
白ワインにも抗酸化成分が含まれていて、
AGEを減少させる効果が期待できます。
◎緑黄色野菜
ほうれん草、人参、ブロッコリー、トマト、小松菜 など
AGEを体内にため込まない
α-リポ酸がたっぷり含まれています。
加齢ととも体内でつくられる量が減るため
積極的に食べましょう。
◎スパイス、ハーブ
特にシナモン、クミン、バジル、黒コショウ など
に含まれるポリフェノールは糖化を強力に防いでくれます。
◎発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆)
発酵食品がすべて健康にいいとは言えませんが、
私たちがよく摂っている味噌、納豆、
ヨーグルト、ぬか漬け、甘酒 などは、
抗酸化作用があるビタミンE、カルシウムや
カリウム、マグネシウムなどの
ミネラルを含む食物です。
酢、梅干し、酢ラッキョなどの
酢の物類は、クエン酸でミネラルの吸収をサポートする働きをし
健康づくりに役立つことがわかっています。
【まとめ】
体内の糖化を完全に止めたり、
体外からのAGEを一切摂らずに生活することは不可能です。
糖化を抑制したり、
糖化によるAGEの発生を抑えたり、
体内にAGEをため込まない様にすることはできます。
そのポイントは毎食事の口にする食べ物にあります。
特にファーストフードは注意しましょうね^^
「ゆで蒸し野菜」は血糖値スパイクも糖毒物質AGEも同時に減らす
体内に滞った糖が変質してできる糖毒物質「AGE」は腎臓を破壊する
老化物質AGEがどれだけ溜まっているか「体内年齢チェック」をしましょう
あなた様の健やかな日々に、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お気軽に、感想、お悩み、ご相談はこちらからどうぞ(^▽^
ブログランキング参加中です。
あなた様の応援クリックが励みになります(^^♪
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。