万病の元:便秘改善に氣功動功法スワイショウが効く!
目次
【“スワイショウ“とは】
「スワイショウ」は、
氣功入門で最初に教わる
ポピュラーな動功法といってよいでしょう。
リズミカルに両手を振ることにより、
腹空に振動が伝わり臓器を適度に刺激して、
それぞれ臓器の運動(働き)を調えて行きます。
多くのスワイショウがありますが、
ここでは便秘改善に効果のある2功法をお伝えします。
氣功はなんだか難しいくて、
とっつきにくいと思われている方が多いですが、
この功法は自然呼吸で行いますので練習しやすく、
体力の低下している時や、
高齢者向きで毎日練習をして欲しい功法です。
関連記事
氣功を始める前に
【手・腕を振る氣功法Ⅰ:上下スワイショウ】
1)「予備式」を行い一呼吸で全身をリラックスして上虚下実…
上半身は軽く、下半身はどっしりした状態になります。
2) 肩幅に両足を開いたままに、
両手を肩前まで上げ力を抜くと、
フッと下に手が落ちる。
これを繰り返して行きます。
★手先から落ちるのでなく、
両肩から力を抜き両手が自然落下する…
腕に力が入っていると痛みが走ります。
練習し始めの頃は、
両腕に力が入り水平に腕をを上げてしまいがちですが、
関節の動きが竹の輪をつないだ蛇玩具の様に動くことがベターです。
イメージとしては、
命門穴から氣エネルギーが 背中 → 肩 → 脇 → 肘
→ 手首 → 手先 に伝わり動く様に意識しながら行います。
★命門穴:胴周りと背骨の交差したところにある経穴(ツボ)
【手・腕を振る気功法Ⅱ:回転スワイショウ】
上下スワイショウに続いて行います。
腰(命門)を中心にして、
左右にデンデン太鼓の玩具の様に腕・両手・を回転させます。
決して手先から動かさないことが大切です。
この様に行っていると、
両腕が腰に絡みついた状態になってきます。
決して自ら絡みつかせないでください。
腰に痛みが走りだします。
腰に痛みが走ったら方法が間違っています。
すぐに中止をして上下スワイショウに戻して練功してください。
お腹から邪気を吐き出すように数を数えながら行うと、
力を自然と抜くことができます。
集団で行うときは、他に合わせることなく、
自分のゆっくりリズムを守って行ってください。
初めは10分から始め、15分・・・・
30分間と続けて行っていると、
脳のストレスが抜け、
身体の軽やかさを感じます。
身体が重く、
違和感を感じたら腰や腕の関節に力が
入っているからです。
リラックス状態で行うことが大切です。
終了する時は、
急に止めないで、
自然に動きが止まるのを待ちましょう。
スポンサーリンク
【スワイショウの効果】
1)身体の中の良くない氣(邪気)が抜けていきます。
2)全身の気の通りが良くなります。
3)便秘が改善します。
この功法は腰痛予防にもなりますが、
腸内煽動センドウ 運動が促進がなされ
便秘改善効果があります。
4)良いエネルギーが、出せるようになります。
関連記事
腸の汚れは万病のもと!
【スワイショウのポイント】
1)目は開けたまま行いましょう。
目を閉じたままで行うのは非常に危険です。
2)行う時間は、15分~30分を目安にしましょう。
3)呼吸は自然呼吸で行います。
4)リラックス状態を保っておこないます。
5)慣れてきたら呼吸を合わせて行いましょう。
呼吸に合わせて行う方法は、命門(穴)運動法で行います。
命門運動法は「氣功の動功」を参照してください。
スワイショウ自体、非常に単調で地味なため、
毎日続けている方は少ないですが、
便秘解消、宿便解消には毎日練功することをお勧めします。
スワイショウ練功後は、
必ず静功(静寂瞑想)を行ってください。
↓ ↓ ↓
関連記事
免疫力を高める「氣功呼吸法」
静功(静寂瞑想)を行って
初めて氣功をしたことになり、
より一層の効果があります。
おすすめ記事
氣功とは
氣功とは氣功の種類
5分間セルフケア『托仰天雲手探月功』で生命エネルギーを充電しょう^~^
あなた様の日々の健康に、お役にたてば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お気軽に、感想、お悩み、ご相談はこちらからどうぞ(^▽^
ブログランキング参加中です。
あなた様の応援クリックが励みになります(^^♪
P.S.
『灰色の状態から脱皮したスキルのヒストリー』
の無料レポートです。
↓↓↓ 他ページへリンク
脳力開発でサイキックにめざめ望む人生を生きる方法
①養生氣功編 ②陽宅風水編 ③言霊アフォーメイション編
④引き寄せの法則:ソールメイト編 総まとめ編
☆章毎の読み切りとなっています。
あなた様の自己実現に
お役に立つヒントがきっと見つかると存じます。
お申込みはこちらからどうぞ m(_ _ )m
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。