氣功を始める前に
目次
【心の準備】
氣功は心身に作用を及ぼす治療法です。
氣功は中国5000年の歴史の中で、
綿々と受け継がれ心と体の健康に眼目を置いて
鍛錬されてきた練功法です。
広大な国土と多民族の中で、
自然発生的に生まれた、
健康法は多種多様で、
氣功と呼ばれるようになったのは、
近年になってからです。
ここでは
自己治療としてあなた自身が行うための
軟氣功系…内氣功法の準備をお伝えします。
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氣功の種類
【氣功に適さない場所】
汚れた川、湖、池の付近、高圧線の近く、ベランダ、屋上、入浴時、
高層マンションの三階以上の部屋、戸や窓を閉め切った部屋、
暖房や冷房の効いた部屋、車の廃棄ガスや環境騒音のする部屋 等
【氣功に適さない日】
台風の日。地震の日。雷雨の日。飲酒した日。葬式 等
【氣功に適さない人】
心疾患。精神疾患のある方。
【氣功を始める準備】
1.練習は早朝あるいは就寝前にする。
2.食前食後の30分は避ける。
3.必要であれば、大小便の用をすませる。
4.衣服をゆるめ、ベルトなど束縛しているものを解く。
5.感情的に不安定な時は、気持ちが落ち着いてからにする。
6.激しい運動後は汗が引いて、呼吸が整うのを待つ。
7.風が強い、空気が悪い、寒い、霧が多い、温度が高い、
ジメジメしている。汚い、騒がしい、等のときはさける。
8.月経時は2,3日休むか、動功はやめ静功のみにする。
しかかも、意識は下丹田でなく、中丹田におく。
★下丹田:下腹部と中腹部の間、へそ下約3cmの気海穴の奥の球体。
中丹田:胸中央の膻中穴の奥の球体。
【まとめ】
始めに書きましたように、
内氣功は自身で行う治療法です。
特に、場所(環境)の氣が良くないと
障りがでます。
環境のエネルギーを摂り込みながら、
行うのが内氣功なのです。
木立の多い公園や神社の杜内で、
早朝に行うのがベターです。
室内で行う時は、
窓やドアを開け
室内の空きを入れ替えてください。
綺麗な酸素を取り入れながら
練功(練習)して下さい。
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