【脳活通信33】加湿器を使わずにインフルエンザ予防を考える
インフルエンザは「寒さと乾燥」で発病します。
寒が厳しい季節は、
乾燥の時期です。
あなたのお肌は乾燥していませんか?
乾燥というのは、お肌の大敵。
シミやシワ、カユミの原因になりやすいです。
ここでは、
「加湿器にたよらない加湿の方法」を紹介します。
少しは雨が降ればいいのに、
イヤイヤ冬の雨は冷たいからいやですねェ!
あなたは喉の痛みはありませんか?
それよりもインフルエンザに見舞われていませんか?!
ここにお越しになったのですから
なんらかの症状をお持ちだと思います。
今年のインフルエンザは
A型,B型に 2回も掛かる人が増えています。
一度かかったからって安心していてはいけません。
油断は禁物なのです。
では、どうすればいいか?
おもいきって今年はちょっといい加湿器を買うか?
そんなお金があったらタヒチかハワイに行っています。
と、まァ
冬の乾燥問題と自身の事情もあって毎年せめぎあっています。
そこで今日は
私がやっている
「加湿器にたよらない加湿のオススメ方法」 を
ご紹介いたします。
冷たい雨も降らなくていい。
高い加湿器なんて買わなくていい。
そんな方法ばかりですので、
ぜひこの冬場を乗り切る参考にしてみてください。
目次
【基本Ⅰ「理想の湿度」とは】
まずはデータをご覧ください。
★ 最適な部屋の湿度= 50 ~ 60 %
★ 理想の美肌湿度= 60 %
最適な部屋の湿度は 50% ~ 60 %、
理想の肌湿度は 60%ということになっています。
しかし……
★ 一般住宅の部屋において一年間の平均湿度(浴室以外)は30 ~ 80 %
★ 一般的な家庭の一年間の平均湿度(浴室以外)は
30 %~ 80%と幅があるのが現状です。
さらに…
★ホテルの部屋や学生寮の湿度は 約 26 %前後。
ホテルの部屋や学生寮は大変乾燥しているというデータです。
私は週一で大学の職員寮泊まりと
時折りホテル泊まりをしてきました。
たしかに、ホテルって、どこもガランっとしていて
生活感がないため気持ちがいいですよね。
また寮はそれ以上に生活感がなく、エアコンの暖房のみで。。。
それが怖い乾燥につながっているのです。
あなたのお部屋もエアコン暖房ですか?
でしたら
睡眠時の最適な湿度を保つため、
夜、 眠りにつくまえに部屋の湿度を 60 %~ 70 %にしてから
エアコンを切って眠ると良い です。
【基本Ⅱ「乾燥の体感目安」は? 】
冬は乾燥するから加湿をしなければいけない……
これは、もう常識の範疇ですよね。
では、いったいどれくらいの状況で
どれほどの加湿が必要なのかということは
意外とわからないものです。
目次
◆乾燥時の症状
乾燥による影響は主に以下のものがあげられます。
★肌がカサカサ、カユミなどのトラブルが起こる。
★風邪をひきやすくなる 。
★静電気が発生しやすくなる 。
まずは、さまざまな肌トラブルです。
シミやシワ、カユミの原因になりますので注意してください。
また風邪やインフルエンザというのは
「冷え」と「乾燥」という状況が揃って初めて発症します。
冬は寒いため身体が「冷え」てしまうのは避けられません。
そのためせめて
「乾燥」だけでも回避 して風邪をひかないようにしましょう。
他にも乾燥すると静電気が発生しやすくなり肌がカユくなります。
これは不快に感じるだけでなくパソコンなどの
故障の原因にもなりますので気をつけましょう。
【基本Ⅲ「部屋の乾燥を知る方法」とは? 】
しかし最適だ、
50 %だ、 60 %だといわれても、
なんのことやらピンときませんよね。
具体的には気温を意識してください。
夏の場合、 26 ℃前後で湿度は 50 %~ 60 %
冬の場合、 19 ℃前後で湿度は 50% ~ 60 %
人によって快適と思う湿度は違いますが、
これからの季節
「 19 ℃を下回った日は意識的に部屋を加湿しなければ」 と考えましょう。
ただし加湿を意識するあまり部屋の湿度を高くしすぎてしまうと、
外気との温度差で「結露」が発生してしまい
部屋がカビたり建材が傷んでしまうこともあります。
また皮膚断面が緩み、
屋外に出ると体内水分が早く蒸発して
返って肌が乾燥してしまうので、
ほどほどにいたしましょう。
または、乾球と湿球のついた温度計を置くといいです。
この温度計は、
ドライとウエットの差で湿度%表 がついていますので
分かり安いです。
【加湿器を使わず部屋の乾燥をふせぐ方法】
➀ 洗濯物を室内に干す。
洗濯物を部屋干しすれば湿度は自然にあがります。
私は、いつもこの方法で湿度をあげています。
これは簡単な加湿方法ですが、
一点注意しなければいけない のは「部屋干しの臭い」です。
「洗濯もの全部を部屋干したくない」という場合は、
バスタオルやフェイスタオルなどだけでも部屋干しにすると
加湿効果がありますのでお勧めです。
ポイントは洗濯物の量が多いときは換気をするなどして
湿度調整をおこなうとよいでしょう。
部屋干し臭くならないためには、
なるべく日の光があたる窓側に干すようにしてください。
私は、お気にいりの柔軟剤やアロマを使い、
部屋のなかを好きな香りで満たす様にしています。
② タオル or バスタオルを濡らして室内に干す。
前述しましたが、
この方法は寮やホテル泊まりの時に行なっています。
タオルやバスタオルをあえて濡らして干す方法です。
わざわざ濡らさなくとも入浴後使用したタオルやバスタオルでもOKです。
③ 床を水拭きする。
濡れた雑巾で床を掃除します。
これは部屋の湿度が手っ取り早くあがります。
さらには 埃もとれるのでウイルス対策にも一石二鳥 の簡単で、
もっともお勧めな方法です。
冬季はこの方法で「フローリング床の水拭き」を習慣化しています。
また、この「水拭き」が自分のなかで習慣化してしまえば、
いつも綺麗な床ですごすことができるうえ、
しっかりした加湿ができている状況を部屋につくりだすことができます。
ですが、畳の部屋は次の方法をお勧めします。
・・・でも私は、畳も「水拭き」をしています。
④ 観葉植物を室内に置く。
観葉植物は「天然の加湿器」と呼ばれるほど
効果のあるアイテムです。
植物というのは人間が定期的に水やりをするだけで、
あとは 自動的に水を葉っぱから蒸発させ続けるという性質 があります。
そのため、とくに意識せずとも置いておくだけで効率よく
部屋のなかを加湿してくれるのです。
ですから、
我が家は玄関や各部屋にも観葉植物を置いています 。
ちなみに加湿のための観葉植物選びのポイントは、
上記の理由から 葉っぱが大きめのものを選ぶ ようにしてください。
葉が大きければ大きいほど蒸発する水分量が増えるからです。
オススメの観葉植物は育てやすい
「ポトス」 「ガジュマル」「サンスベリア」 などです。
ポトス
ガジュマル
サンスベリア
⑤ 霧吹きの水やミストを使う。
霧吹きの水やルームミストなどを
部屋にまくというのも有効な方法です。
消臭・除菌スプレーやルームスプレー、
精製水で薄めたアロマオイルを霧吹きでまくなどといった方法も
簡単にできてお勧めです。
またソファやベッド、カーテンなどの布製品のものに
吹きかけると加湿効果がアップします。
私は就寝前にベットやカーテンに
普通の水をスプレーで吹きかけています。
これも習慣づけると
いつでも部屋の加湿ができている状態を
自然につくりだせるのでお勧めの方法のひとつです。
⑥ 入浴後、浴槽の湯を捨てずに戸を開けておく。
入浴後に浴室の戸をあける習慣をつけるのも有効な方法です。
入浴中は熱気や蒸気が浴室に充満していると思います。
その充満した湿気をすべて乾燥した部屋に流しこめば、
部屋の乾燥が一気に解消します。
また入浴直後にも入浴時に似た湿度状況になるため、
お風呂あがりお肌を長くキープできるのもこの方法のメリットです。
ポイントは お風呂からでたあと2 0 ~3 0 分ほど、
戸をあけておくこと です。
ただし二点だけ注意があります。
この方法を使うと
浴室近くの壁にカビが発生 してしまうケースがあります。
それを避けるために浴室の窓を開けておく、
扇風機などで、
空気の循環が良くなるようにしてください。
もう一点は、風呂場は風水学的にはトイレと同じ、
邪気を排泄する所です。
ですから 長く戸を開けておかない様に注意 してください。
また、 塩を浴槽、洗い場にまいてから行いましょう。
⑦ 洗面器、バケツ、グラスなどに水を張り室内に置く。
一番簡単な方法ですね。
邪魔にならない処に置きましょう。
⑧ 鍋物をする。
「観葉植物をおく」という方法よりも、強引な方法ですね。
しめきった部屋で鍋をすると
1 時間で湿度が 6%アップするといわれています。
一日中というわけにはいきませんが、
少なくとも食事中は食卓の中心で、
ずっと蒸気をだし続けている状態になるため
一気に室内の加湿ができます。
⑨ 室内でもマスクをする。
「室内でマスクをする(睡眠時も含む)」 という方法です。
私は就寝時は必ずマスクをして寝ます。
⑩ 石油ストーブやガスファンヒーターを使用する 。
エアコンではなく
「石油ストーブやガスファンヒーターを使用する」
というのも乾燥対策にはお勧めです。
理由は石油やガスは燃焼により
「ガス(石油)+酸素=炭酸ガス+水+熱」に変化するからです。
これによって発生した水は結露が発生するほどに加湿効果があります。
私は冬季はエアコンを使わずに
「石油ストーブ」で常に、お湯を沸かし、
蒸気を発生させて室内湿気を 50 ~ 60 %に保つ様にして、
風邪やインフルエンザ予防を行っています。
ただし、この方法を利用する場合、
不完全燃焼をふせぐための
定期的な換気が必要ですので注意してください。
【今日の一言】
風邪やインフルエンザ予防は、
室内を乾燥から守ること。 noukatuNoriko
まとめとして、
あなたの継続しやすい方法を選ぶことです。
インフルエンザ予防は、湿度だけでなく、
栄養不足にならない様に
バランスの良い食習慣で、
免疫力の低下をしないことです。
それには、冬野菜をシッカリと食べることなのです。
以上が私が行っている
風邪及びインフルエンザ予防方法です。
関連記事
私は虚弱体質ですが、
今までに風邪で寝込んだり、
インフルエンザにかかったことは、
一度もありません。
今までに
インフルエンザ 予防注射は一度もしておりません。
これは幼児童期の生活習慣が影響していますね ^^
「おばあちゃんの知恵袋」伝授のたまものです。
おすすめ記事です。
私のブログに飛びます。↓
今日は、室内の乾燥を防ぎ
インフルエンザを予防する
お話しでした。
笑顔で明日を迎えられます様に、
今日の日を無事に過ごせたことに感謝して
これにて、お開きといたします。
おすすめ記事
あなた様の幸せな日々に、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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