免疫力と自然治癒力の違い
【免疫力とは】
私は長い間 「免疫力」と「自然治癒力」を混同して考えていました。
「免疫力」は体内の中にあり、
エントロピー(体内のゴミ)の排出により体内場が整えば、
「自然治癒力」が高まり、
同時に「免疫力」も高まると考えていました。
目次
「健康問答」五木寛之&帯津良一対談集
Q32「自然治癒力とは何か」 より抜粋
帯津:…自然治癒力は、正体がまだわからないんです。
わからないけど、存在は疑っていないですね。
西洋医学コチコチの先生でも、
自然治癒力はあると、はっきり言っています。
だけど、現実の臨床では生かしていないんです。
自然治癒力は恐らく免疫力なんかよりも、
もっと奥にあって、免疫力の司令塔になっているのではないかと、
私は思っています。
多田富雄先生がよく本で、
免疫は自己組織化する免スーパーシステムである、
とおしゃっていますね。
それに対して、
自然治癒力は、「場」の力だと、
どこかでお話しになっています。
だから自然治癒力というのは、
体の中の、命の場に備わって、本来的な能力
なんだと思うのです。
《私も、この様に思っていました》
命のエネルギーが低下した時に、
これを回復させる能力ですね。
だけれど、それが見つかっていないんですよ。
まだ、なぜ見つかっていないのかというと、
体の中ばかり目を向けるからで、
恐らく自然治癒力は、本当は、外界の環境の中にあるんじゃないかと、
私は考えているんです。
たとえば、「氣」の環境のいい所に身を置くと、
よくなってくるとか。
五木:帯津さんが呼吸法をなさるのも、
結局、自然治癒力を命のうちに高めて…。
帯津:中に取り入れるということですね。
五木:免疫力は体内にそなわった力、
自然治癒力は体外にある、
生命の場の力であると。
帯津:そうです。免疫は、
もちょっと浅いところにある力ですよね。
いのちの奥のほうに、
自然治癒力というのが、
もう一つあるんだということです。 抜粋終了
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【自然治癒力とは】
気功は、自然治癒力を高める行為です。
呼吸法で、生命の場のエネルギーを取り入れ、
自然治癒力を高め健やかを保つ……
緑豊かな森や神社仏閣に御参りすると、
気分がすっきりして体調が整います。
「いやしろ地」
「温泉地」
「パワースポット」などへ訪れると、
いく日も元気に過ごせます。
健功塾(室内)で、
多人数で練功すると、
氣場が出来ます。
それも外気と室内の気の流れを保ちながら…
が重要です。
収功時の心地よさは格別です。
心地よさを分かちあいながら、
いつも喫茶のひと時を過ごしています。
氣功を、生命場(エネルギー)の高い所で行う意味が
説けたような気がいたしました。
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