【脳活通信12】ニュートリノは全ての人の処に擦り注ぐ
文化の秋、芸術の秋、科学の秋、ノーベル賞の秋です。
目次
【誰もにチャンスはあった】
地球上のすべての人のところに
ニュートリノは降り注ぎ、
誰もがとらえるチャンスがあった。
違いはどこにあったか。
観測できるようにしていたかどうかだ。
ノーベル物理学賞受賞者 小柴 昌俊
ニュートリノ研究でノーベル物理学を受賞した小柴さんは、
「運がよかったですね」とよく言われたそうです。
というのは、小柴さんがニュ-トリノの観測に成功した
1987年の１ケ月後は、大学退官日だったからです。
しかも改良工事をしていた観測装置カミオカンデンが
運転を再開したのは同年の1月で、
どちらも退官ギリギリのタイミングだったのです。
あと何ヶ月か遅かったら、
小柴さんのノーベル受賞はなかった
かもしれないというわけで
「運がよかったですね」と言われた小柴さんは、
『地球上のすべての人のところにニュートリノは降り注ぎ
だれもが捉えるチャンスはあった。
違いはどこにあったか
観測できるようにしていたかどうかだ』
と、答えているのです。
確かに小柴さんは運が良かったかもしれません。
小柴さんが小さな小さな素粒子を捉えるための装置、
カミオカンデン実現のために費やした十数年の時間と、
装置をつくってくれる企業を口説き落として
協力をとりつける困難 さを
考えれば「運」だけではないのは分かります。
当時のドキュメンタリー映像が物語っています。
「備えあるところにチャンスは訪れる」のです。
「準備された心」があって初めて「チャンスが訪れ」
大きな発見ができたのですね！
「チャンスが来ない」と嘆く前に、
果たして自分はどれだけ準備ができているのかを
しっかりと見極めることが大切ですよね。
リアルビジネスでもネットビジネスでも
…これも収入を得る仕組み…
準備が大切なのですね！
頑張ってまいりましょう＾▽＾
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【今日の一言】
成功の反対は失敗でなく、
チャレンジしないこと
佐々木則夫（サッカー日本女子代表元監督）
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失敗は次に繋がります。
むしろそれを重ねることで
成功を手中に収める確率がグンと上がるものです。
失敗をうんぬん言う前に
「やらないこと」
「何もしないこと」の方が
問題なのだと、
監督は言っているのですね。
私は今
ブログのSSL化…200近くの記事の点検中です。
七転び八起き精神で…
転んでも何かを掴んでまいりましょう(＾ー☆
では今回は、これにてお開きとします。
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