【脳活通信10】世間にこびずに!

今日は出会って3ケ月の友人の祝いごとで、

思い出した言葉があります。

 

目次

【吉川英治文学との出会い】

あれになろう、これになろうと

焦心アセル より、富士のように、

黙って、自分を動かないものに作りあげる。

世間へ媚びずに、

世間から仰がれるようになれば、

自然と自分の値うちは世間の人が

きめてくれる。 吉川英治著「宮本武蔵」より

 

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中学生の頃、

吉川英治文学と出会いました。

 

姉が図書館で借りてきた、

「平家物語」を熱心に読んでいる姿に刺激され、

そんなに夢中にさせることが書いてあるのか、

いぶかしく?!

 

姉の読み終えた後から私も傍で、

25巻読破します。

 

そこには、

目からウロコが落ちる衝撃的な事柄が綴られていました。

 

 

【勝てば官軍負ければ賊軍】

勝てば官軍負ければ賊軍!

源氏は官軍平家は賊軍!

 

平清盛は悪者で、

源氏は良い人達…

との世評を( ^ω^)・・・

信じていた私の常識を

一新してくれました。

 

高校に入ってもう一度読み直し…

平家の井戸守夫婦の目で啜った平家盛衰の物語・・・

吉川英治氏の濃やかな描写は、私の心を虜にしました。

 

私の誕生地は平家終焉が語られる関門海峡の

九州の出入り口門司港レトロ地区です。

 

読み終わると「宮本武蔵」をすぐに読み始めます。

 

…余りにも有名な、武蔵と小次郎の決闘の巌流島(舟島)は、

関門海峡の西、下関側にあります…

 

武道家友人の付設35年の朗報を知って

「宮本武蔵」の文章を思い出したしだいです。

 

その当時の吉川英治文学は、

純文学より大衆文学だと低く評されていました。

 

この下りの描写は、吉川氏本人の信条として、

私は解釈しています。

 

氏の作品や随筆等は、

青春の憂愁で

悶々とする私の心を癒してくれたものです。

 

どうやって生きて行けばよいかと

悩んでいるだけでは前には進めません。

 

誰も他人には生き方は教えられません。

 

自分自身で見つけるしかないのです。

 

やらないより、

やって失敗して、

そこから学ぶ…

その繰り返し…

が人生だと先達は言います。

 

その前に自分自身…

潜在意識:アーカーシックレコード… に問いかける!

 

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そこに私自身の答えがあるのです。

 

それをある人は、

神と言い、

メンターとも言い、

守護霊からの啓示

とも言っています。

 

顕在意識に振り回されない日々を送りたいものです。

 

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【今日の一言】

知識を与うるよりも感銘を与えよ。

感銘せしむるよりも実践せしめよ。坪内逍遥「文芸と教育」より

 

行動から感動が生じ、

行動から自信が生じ、

行動から友情が生じ、

行動から歴史が生じ、

行動から文化が生じ、

行動から無から有が生まれるのです!

 

リアルビジネスでもwebビジネスでも同じですよ㋧

 

真摯に自分と向き合って歩いている友人

と出会えたことに感謝しています。

 

世間にこびずにありのままに表現できる

生き方をしたいものです。

 

ではこれにて、お開きといたします。

 

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