氣功の調飲食:健康長寿をのばす食べ方その2
目次
【氣功調飲食の基本】
氣功の調飲食とは、
医食同源:口にするものは、薬と見なし
日々の食習慣を自然の営みに合わせ調え
て行きます。
季節の野菜・果物・魚などの食材を食し、
健康維持または改善・促進していく考え方です。
【“糖質オフダイエット“の効果】
現在「糖質オフダイエット」が叫ばれています。
なぜ糖質をオフにすると痩せられるのでしょうか
糖質食材は、
ご飯・パン・うどん・ラーメンなどの炭水化物食や
芋類(唐芋・山芋・ジャガイモなど)
・果物類・砂糖キビ・砂糖・ケーキ・和菓子・スナック菓子などです。
糖質食材が体内に入り消化されると、
血管内にブドウ糖の濃度が一時的に高い「高血糖」状態になります。
ブドウ糖は基本的に体のエネルギー源の一つですが、
血糖値が上昇する状態が長い時間続くと、
糖尿病、肥満、動脈硬化、脳梗塞、高血圧などの症状を引き起こすのです。
★ 血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度のこと。
そこで、先ずは「糖質オフでダイエットしましょう」というのです。
【糖質オフの歴史】
人類の食生活は、700万年前から糖質オフの生活でした。
糖質を食しだしたのは、
農耕(穀物)を始めた頃からです。
それまでは、
先祖の日常的な食糧は
魚介類や動物の肉・内臓・骨髄、
野草、野菜、キノコ、昆虫などだった
と考えられています。
農耕を始めたのは約一万年前といわれていますから、
人類の全体の歴史から見ると約0.1%です。
つまり。人類はその歴史のほとんどを
糖質オフの生活を過ごしてきたのです。
これは人類のDNAは、
糖質を多量に入り続けることを想定したつくりに
成っていないということです。
今のように、
糖質をたっぷりとる食事を続けていると、
さまざまな害{病}が生じやすいのです。
現在、果物(果糖)は身近な食材ですが、
昔は、非日常的な食材でした。
季節がこなければ食することができない果物は、
野草や野菜にくらべて入手できなかった食材です。
発見したときは「ラッキー食材」で
神の恵みに感謝して食していたのです。
以上の様に
人間の体は糖質を日常的にとることに慣れていない
のです。
果物類に含まれる
果糖と呼ばれる糖質は体内にはいるとすぐに中性脂肪
になります。
多くの果物“ラッキー食材”は秋に実ります。
これは冬に備えて脂肪を体内にため込むシステムを
人類は700万年前から延々と、
つくりあげたのです。
ですから果物を多量に食すと糖尿病になるのです。
炭水化物・脂質・蛋白質(肉・魚・卵)の三大栄養素の内で
「血糖値を上昇させるのは、糖質(炭水化物・果糖)だけ」なのです。
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【まとめ】
現代の食事は主食(炭水化物)…穀物中心で、
副食にもデザートにも糖質たっぷりの食卓で、
糖質をたっぷりとるスタイルです。
ファーストフード食、コンビニ弁当など、
すき腹に摘まむスナック菓子、ケーキ、和菓子などを
思い浮かべてください。
一日にいつも体内に、
糖質が送り込まれていいます。
血管内に過剰の糖質状態になるとインスリンによって、
脂肪に変えられます。
この脂肪がたまった状態が 太る ということです。
インスリンは食糧が少なかった時代に、
飢餓に備えて脂肪を蓄えるための必須ホルモンだったのですが、
現代では「肥満ホルモン」といわれる存在となっています。
ですから“過剰な糖質食生活は万病の元”なのです(´д`;;;)
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