芸術音楽療法とPC機能の有効性について
目次
【PCの活用】
音楽療法実践時に、
PC機能のMPとPP機能を使って、
初めて実施したのは、平成18年9月のことです。
慢性期療養型医療施設K病院の難病病棟患者様対象の
「癒しのレクリエーション」を引き受け、
入院患者の心へ「癒し」を、
どの様に届けることができるか試行錯誤した結果、
音楽と文字(色・光・)の効果が期待できる
PC機能使用を試みることにしました。
【レクリエーション財としての音楽効果を高めるPC機能】
「レクリエーション」とは、
生きる意欲(生命エネルギー)の再生活動です。
ただ“癒される”だけでなく、
現実を受け止め、
明日への生きる希望がもてる
プログラムの提供を目指してきました。
施設内でさらなる取り組みを充実させるために、
三年後にプログラム名を『癒しへの招待~リフレッシュ・ケア』
と変更して行なっています。
メディアプレーヤーを使って
CD、DVDの映像と
音楽、パワーポイントを使って文字と
絵画・写真の組み合わせの効果は、
数多くクライアントの反応に励まされながら、
進化し続けています。
それには、クライアントさんの
季節の生活歴、
社会情勢にあった今を、
敏感に反応できるプログラミングが肝要です。
私自身の感性を磨いていくことが要求されます。
また、クライアントさん」とケア・スタッフ、
御家族の世代差を、
考えた選曲と言葉かけ、
何よりも前半プログラムの
気功×レクリエーション手法
を用いたリズム功で、
硬い心の扉を開く工夫をすることが、
効果の要因になっていると考えられます。
【PC周辺機能を付加して】
最近では、
介護度5のクライアントさんと御家族の参加が多くなり、
私自身もお一人お一人の症状のことなるライアントさん
への介助の学習になっています。
昨日に使用した
・DVD「音彩療法」、
・CD「倍音音楽」:BGM使用。
・「仕立物承す」「かあさんの下駄」
…パワーポイントとCDプレイヤー使用…は、
効果が顕著に表れました。
常連さんのHさん(男性)は、
私の話しに答えたり、
Sさん(男性)は、
ケア・スタッフとの会話が、はずんでいます。
特に、うつろな瞳のAさん(女性)が
終了後覚醒した瞳に、
輝きかもどり。
しきりに私に、ウンウンと目でうなずいています。
脳溢血で介護度5のTさん(女性)が
終了後のリハビり検査で、
握力が5から9に上がったとの報告がありました。
こころの風船に弾力が戻ったと考えられます。
関わった皆様のお陰です。
ありがとうございます。
関連記事
芸術音楽療法への取り組み…研究発表
癒しのリズムセラピー『芸術音楽療法』とは
【芸術音楽療法】アンチエイジングメソッド 転p.「音楽回想法」
あなた様の日々の活動に、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お気軽に、感想、お悩み、ご相談はこちらからどうぞ(^▽^
ブログランキング参加中です。
あなた様の応援クリックが励みになります(^^♪
P.S.
『灰色の状態から脱皮したスキルのヒストリー』
の無料レポートです。
↓↓↓ 他ページへリンク
脳力開発でサイキックにめざめ望む人生を生きる方法
①養生氣功編 ②陽宅風水編 ③言霊アフォーメイション編
④引き寄せの法則:ソールメイト編 総まとめ編
☆章毎の読み切りとなっています。
あなた様の自己実現に
お役に立つヒントがきっと見つかると存じます。
お申込みはこちらからどうぞ m(_ _ )m
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。