調飲食≪食養生≫:血管が若返る食事法
目次
【最近の健康情報】
以前は老化した血管は改善しないといわれてきましたが、
昨今は食事の仕方で改善されると実証されています。
養生氣功法では、
特に調飲食…医食同源:食する物みな薬&調起居:自然の営みに沿って生活する…
を実行して氣功(調身・調息・調心)を練功すれば良し
とされていたいたことが、
証明されて嬉しいかぎりです。
特に、血管が若返る食事法が多くテレビで書籍で報道されています。
血管が老化するとは、血管壁が暑く、
硬くなり血管内が狭くなるこで、
血管が若返るとは、血管壁がしなやかになり、
内空が滑らかに身体の隅々まで血液を届けることが
できる血管となることです。
正に血管が若返ることです。
一度老化した血管でも、
生活習慣を変えることで血管は若返ります。
早ければ早いほどよいのです。
【血管若返り食事法】
1)朝食を抜くと高血圧になります。
朝食を抜く習慣がある方は、
野菜ジュースorスムージー、
ヨーグルトを必ず取りましょう。
2)炭水化物(ご飯・パン・芋類)を主食にしない。
今まで食していた量の半分にして食べ過ぎない様に!
又は、三食の内の夕食を主食抜きにする。
炭水化物はエネルギー源として大切な栄養素ですが、
摂りすぎない様にすることが大切なのです。
3)フルーツ・スイーツ類も控えめにしょう。
↓ ↓ ↓
「危険!糖質オフ・ダイエットの落とし穴」を参照ください。
4)糖質の少ない「豆腐、肉、魚、卵」をメインの食事にしましょう。
5)適量なアルコール類はよいのです。
お酒類は少なければ少ないほど良いです。
・夏場の冷えたビールはついつい飲み過ぎてしまいます。
ご用心!ご用心!
6)日中、8時間内に三食をすませましょう。
昼の2時前後に食事をすると、
脂肪を貯め込まない働きが体内で行われる
(グルカゴン排出が促進され ⇒ 脂肪分解酵素:リパーゼを活性化させる)
と言われています。
試してみる価値があります。
▼ 食事から4時間以上経っているとおおよそ、
血糖値は食事前の状態に戻っていると思われます。
その後も徐々に血糖が下がりつづけ
食事から7~10時間程度経っていると血糖値は、
空腹時血糖値 (通常は100mg/dL未満) 以下になっている可能性が高いと思われ、
グルカゴンの分泌が盛んになり始める可能性が高くなるそうです。
朝食を7時に摂ったとして、
7時間後は午後2時になります。
そこで脂肪分を食しても
体内に蓄積されないというわけです。
▼ 夕方6時までに夕食を済ませる。
空腹時間を14~16時間あけ、
長寿遺伝子を活性化させましょう。
これが難しい方は、
7)血管を若返らせる「葉酸」を積極的に摂りましょう。
◆葉酸とは
・ビタミンB郡の一種で貧血予防や栄養補給のため通常妊婦に
摂取が奨められることの多い栄養素です。
・葉酸を摂ると血管に有害なホモシステインが減るので、
葉酸を摂取することによって動脈硬化に基づく脳卒中、
脳梗塞とか脳出血を予防する効果があるとのことです。
動脈硬化を来すことがある物質で、
一般的に「血中ホモシステイン値が高いと動脈硬化になりやすく、
「葉酸不足だとホモシステイン値が上がって心疾患に罹りやすい」
「認知症になりやすい」等と言われています。
★私は慢性的な貧血症(血液の生産が低い体質)なので、
「葉酸サプリ」を常用していましたが、今はゆで枝豆を常食しています。
▼ 葉酸を積極的に摂ることでホモシステインが減り
血管が本来持っている再生力によって自然と血管が若返っていくそうです。
サプリでなくとも食材で摂取すればいいのです。
◆葉酸を多く含む緑色野菜を摂取しましょう。
葉酸はブロッコリー、ほうれん草、小松菜、アスパラガス、
ニラ、枝豆など緑の野菜に葉酸が多いです。
◆食材中に含まれる葉酸量の表(文部科学省食品データベースから算出)から
・ほうれん草(ゆで)100g・・・・・・・・葉酸 100μp
・ブロッコリー(ゆで)100g・・・・・・・葉酸 120μp
・緑茶類(玉露)100cc・・・・・・・・・・葉酸 150μp
・焼き海苔1枚(25cm×200cm)・・・・・葉酸 57μp
・枝豆(ゆで)100g・・・・・・・・・・・葉酸 260μp
※ サプリメント大国アメリカで、
日本レストランで最初に頼むメニューが「枝豆」であることが納得できます。
▼ 一番簡単な「葉酸」摂取は緑茶を頻繁に飲むことですが、
私の様に貧血症の方は、食事中に飲むのは控え ましょう。
食材に含まれている鉄分を体外へ排出する成分があるからです。
食事中は焙じ茶、ウーロン茶、プーアルがお勧めです。
▼ 葉酸サプリを多用しているとガンリスクが高いです。
認知症予防に、積極的「葉酸」摂取に取り組んでいるところがあります。
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【坂戸市の葉酸プロゼクト】
◆葉酸研究に着目した理由
• 葉酸は、動脈硬化の危険因子ホモシステインを下げる効果があり、
認知症や脳梗塞の予防につながること。
• 日本人の食事摂取基準では、
成人の推奨量を1日240μgとしているが、
日本人の15%は遺伝子の関係で240μgでは十分でないこと。
• 高齢者は天然の葉酸を体内で活用できる形に変える能力が低下していること。
• 400μg摂取すれば不利な遺伝子を持つ方等でも必要量を満たすことができること。
• アメリカなどの諸外国で、
50カ国以上(当時)が国策で穀類に葉酸が添加されている現状があること。
坂戸市健康増進部健康スポーツ推進課「坂戸市葉酸プロジェクト」資料
「口にする物はすべて薬」という訳ですね。
新しい情報で「一病息災」で健康寿命を延ばして参りましょう。
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