4月8日花祭り(灌仏会カンブツエ )は、お釈迦様の誕生を祝う日なのです

4月8日、あなたはどの様にお過ごしですか?

 

4月8日は花祭り、お釈迦様がお生まれになった日です。

 

仏教行事の一つで、

灌仏会カンブツエ、

降誕会コウタンエ、

仏生会ブッショウエ とも言われ、

花祭りは一般的な呼び名です。

 

仏教徒であっても、

日本民族の多くは、

この行事をすっかり忘れているかのようで・・・

クリスマス…キリスト誕生日…は、

メディアでは大きく報道しますが、

“花祭り”はニュースにはならないのですね!

 

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【花祭り(灌仏会)の儀式】

 

4月8日は、日本のお寺のどこでも

灌仏会(降誕会)を行います。

 

 

お釈迦様が降誕のとき、

竜王が香水を注いだという伝説にちなみ、

花御堂(はなみどう)の中に誕生仏を安置し、

灌仏偈(かんぶつげ)を唱えながら香湯または甘茶を注ぐ

のです。

YouTyube ↓

妙現寺 花まつり 開経偈から

花まつり(潅仏会・仏生会)  

 

誕生仏は右手で天を、

左手で地をさした立像で、

お釈迦様が降誕した際に

 「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」

と宣告したという様を表しているのです。

 

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【「天上天下唯我独尊」の意味】

 

「天上天下唯我独尊」の意味は、

デジタル大辞泉

我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意。釈迦が誕生するとすぐに、四方に七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたと…

  • ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

    宇宙のなかで自分より尊い者はいないという意味で,釈尊が誕生したときに,右手を上げて唱えたと伝えられる語。誕生偈 (げ) と称さ…

  • 大辞林 第三版

    〘仏〙 〔釈迦が誕生した時、四方に七歩ずつ歩み、右手で天を、左手で地を指して唱えたという言葉〕 宇宙の中で我より尊いものはな…

と、各種辞書では解説しています。

 

日常会話でよく使われる、

「あの人はいつも唯我独尊だね!」

「唯我独尊で気楽な人生をおくりたいものだな」

などと「自分が一番」と偉ぶっている態度に対して

「唯我独尊」という言葉が使われます。

 

「唯我独尊」とは、

「唯、我、独り尊い」だから、

俺一人が偉いのだという意味だと

思っている人がほとんどです。

 

文法的には、間違いないだろうと思っています。

 

確かに、一般的な意味はそうなのですが、

この言葉は、

お釈迦様の言葉なのです。

 

今日、世界の四大聖人、

三大聖人といわれても、

必ずお釈迦様の名前が挙がります。

 

そんなお釈迦様が果たして、

「俺一人が偉いのだ」と偉ぶったことを

おっしゃるでしょうか。

 

そこで、「唯我独尊」の本当の意味を

知らべてみましょう。

 

 

【稔るほど 頭コウベを垂れる 稲穂かな】

昔から

「稔るほど 頭コウベを垂れる 稲穂かな」

という諺コトワザがあります。

【稔るほど 頭コウベを垂れる 稲穂かな】

稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることから、立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事を意味することわざです。

稲が立派に成長するに従って、

稲穂の部分(稲が実を付けている部分)が

垂れ下がってくる様子を、

稲と稲穂を成長していく

人間に見立てて例えているのです。

 

「頭を垂れる」という言葉は、

「相手に敬意を払って自分を謙る」という意味がありあます。

 

人間は未熟な時は、

「自分ほどできる者はない」と自惚れますが、

いろいろと経験していくと、

周りのことが見えてきて、

腰の低い人になっていくものです。

 

何歳になっても

「自分が一番」という態度な人は

子供だなと見られます。

 

そんなことをお釈迦様が仰るでしょうか。

 

では、

お釈迦さまが「俺一人が偉いのだ」と

仰ったのではないとしたら、

「唯我独尊」の本当の意味は、

どうなるでしょうか。

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【「唯我独尊」の本当の意味】

「唯我独尊」の「我」は、お釈迦さまだけのことではなく、我々、すべての人間のことなのです。

「唯我独尊」とは、ただ我々人間のみが果たしうる尊い使命、崇高なたった一つの目的を持っている、という意味です。親鸞聖人と浄土真宗

 

・何の為に生まれてきたのか?

・何の為に仕事をして生きているのか?

・苦しくても何故生きねばならないのか?

を解き、

人生の目的を教えられたのが、

お釈迦さまです。

 

お釈迦様は2600年前に

「万人は平等なり」と仰っています。

 

お釈迦様がおられた当時のインドでは、

バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラといわれる、

厳しい社会の階級(カースト制度)がありました。

 

バラモン(僧侶)とクシャトリヤ(王族)は、

ほとんど、同等の貴い身分とされていましたが、

ヴァイシャ(一般庶民)はそれらに対して婚姻はもちろん、

交際から職業の自由までも禁じられていました。

 

シュードラ(奴隷)にいたっては、

直接それらと言葉も交わすことができないという、

虫けら同然にあつかわれていたのです。

 

これは、高校の世界史で、

学んでご存知ですね。

 

そのカースト制度の中にありながら

釈迦族の王子であった

お釈迦様が身分制度を打ち破って、

どんな人も尊い目的を果たす為に人間に生まれてきたのだと、

すべての人は平等であると仰ったのが

「天上天下 唯我独尊」の言葉で、

すべての人の命に等しい価値があることを

教えられた言葉なのです。

 

 

【灌仏会の日付け】

北伝仏教が伝来した地方では、

一般に釈迦の誕生日は中国暦4月8日とされています。

 

その典拠は必ずしも明らかではありません。

 

インドと基本的に同系統の暦を用いる南伝仏教圏では、釈迦の誕生日はインド系太陽太陰暦第2月15日としてウェーサーカ祭で祝う。インド暦2月は中国暦で4月から5月に相当するため、中国暦4月に翻訳されたと考えられている。

 

現在は正月など他の伝統行事と同様に、

日本とその他の東アジア圏や世界各地の華人社会は、

日付の慣行が全く異なります。

 

日本ではグレゴリオ暦4月8日や

寺院によって月遅れの同5月8日を灌仏会としていますが、

他の東アジア圏や華人社会ではグレゴリオ暦へ読み替える概念は無く、

中国暦4月8日を灌仏会としています。

★グレゴリオ暦:平年では1年を365とするが、400年間に(100回ではなく)97回の閏年を置いてその年を366日とすることにより、400年間における1年の平均日数を、365日 + (97/400)日 = 7002365242500000000♠365.2425日、とする暦である。

 

 

【灌仏会の起源】

インド・西域で行われていた、

行道と呼ばれる仏像や仏塔の周りを

回りながら恭しく礼拝する供犠や、

行像と呼ばれる輿に仏像など信仰対象を載せ、

華美な行列を組んで寺の外を練り歩く行事が、

行われていたようです。

 

それが、中国を経由して日本に入ってきて

現在の形になったと考えられています。

 

記録上、国内で最も古い仏生会は

奈良県法隆寺の聖霊会ショウリョウエ で、

行道面と呼ばれる仮面を被った人々に導かれた行列が、

仏舎利と聖徳太子像を載せた輿を東院から西院に移し、

管弦と舞楽を奉じた後に、

元に戻す法会だったそうです。フリー百科事典『ウィキペディア)』より

 

 

【名称「花祭り」の起源】

明治時代のグレゴリオ暦導入後、

4月8日は関東地方以西で

桜が満開する時期である事から

浄土真宗の僧侶安藤嶺丸が「花まつり」の呼称を

提唱して以来、

宗派を問わず灌仏会の代名詞として

用いられてるようになったのです。

 

さらに、調べてみますと、

起源はドイツなのです。

 

 

「まつり」という言葉も仏教行事ではあまり使われず、意外にもその起源はドイツにあるとされる。ドイツ惠光寺(ドイツ惠光日本文化センター)の書庫にある、財団法人国際仏教文化協会『ヨーロッパに広がるお念仏』という書籍によると、「1901年4月、当時ドイツに留学していた近角常観など18名[注釈 3]が、ベルリンのホテル四季館に集まって誕生仏を花で囲み、仏陀生誕を讃える「Blumen Fest(日本語に訳すと「花まつり」)」を開催した。会には300人以上のドイツ人が参加して大いに盛り上がり、後にこのニュースが日本に伝えられ、灌仏会を日本でも「花まつり」と呼ぶようになった。」といった記述がある。

                        フリー百科事典『ウィキペディア)』

 

【まとめ】

幼い頃の思い出は、

この日は、

幼なじみと近くのお寺に行き、

お釈迦様(誕生仏)に甘茶を掛けて…左手で…

甘茶のご相伴に・・・

甘茶のお接待のハシゴをしたものです(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

但し、1回だけですよ

 

この日は、

お釈迦様を御本尊としない日蓮宗以外のお寺では、

どこでもお接待が受けられます。

 

メヂィアに踊らされる昨今です。

 

この世に生まれた人は、

皆同等の価値がある

「天上天下 唯我独尊」

すべての人は同じ価値がある

「唯我独尊」の意味をかみ締めて、

「花祭り」に参加することも

良いですね!

 

今年は、忘れていたあなたは

来年は行きましょう^^

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妙現寺 花まつり 開経偈から

花まつり(潅仏会・仏生会)  

 

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