花粉症は過剰なアレルギー反応
例年、花粉症は杉花粉が飛び始める2月の上旬頃から
九州から始まります。
日々北上し、
3月中旬には東北、
4月には、北海道に到達します。
目次
西洋医学では
西洋医学的には、
「アレルギー疾患」の1つとみなします。
アレルギーとは、
ギリシャ語の「allos(変わった)」+「ergo(働き)」
という言葉から作られており、
「変わった反応能力」という意味です。
つまり
本来は、アレルゲンや病原体を排除するための免疫反応が、生体に有害な結果をもたらす様に働く反応
です。
「花粉」などの異物が鼻から侵入してくると、
その異物を外へ追い出そうとする生体防御反応として
「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」が現れますが、
アレルギーによって、それらが過剰に反応するのが「花粉症」なのです。
「花粉症」になると、上記以外にも
・瞼がかゆい
・口が乾く
・咳が出る
・匂いや味がよく分からない
・よく眠れない
・イライラする
・身体がだるい 等々
併発することが多く、
学習や仕事の能率が落ちる人が多いいです。
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【西洋医学的対処法】
西洋医学的処方としては、
・クシャミ・鼻水には「抗ヒスタミン薬」
・鼻づまりには「抗プロスタンディン薬」「抗ロイコトリエン薬」
が使用されます。
【東洋医学では】
体内に水分が多いいと
「花粉症」になりやすいとみなします。
自然医学的(東洋医学的)に
「アレルギー症状」を考えてみましょう。
◆症状の考察
・涙…「アレルギー性結膜炎」
・クシャミ・鼻水…「アレルギー性鼻炎」
・水溶痰タンの喀出カキシュツ…「アレルギー性喘息ゼンソク」
・湿疹、じんま疹…「アレルギー性皮膚炎」
と、この様に、
アレルギーとは体内の余分な水分を排泄していると言えます。
そのため東洋医学では。
アレルギ^を「水毒症{体内に水分が多いい状態)」と
捉えています。
関連記事
氣功の調食(医食同源)その4「身体がダル重くありませんか?」それは水毒かも!
日頃から
・お茶や水、コーヒー、紅茶、麦茶、清涼飲料水などを
必要以上飲んでいる人、
・運動や入浴で、十分に発汗する習慣のない人、
・低体温(冷え性)のため発汗や排尿が十分でない人に、
花粉症はじめ「アレルギー疾患」は発症しやすいのです。
【「花粉症」予防のポイント】
Ⅰ.必要以上の水分は獲らない。
Ⅱ.ウォーキング、他の運動、入浴、サウナなどで
発汗、排尿を促し、体内に余分な水分を溜めない。
Ⅲ.発汗、利尿作用に優れている
・熱い紅茶
・すりおろし生姜ショウガ
・黒糖、蜂蜜入れてつくる「生姜紅茶」
を1日3杯以上すると、
生姜の辛み成分であある「ジンゲロン、ショウーガオール」には
抗アレルギー作用や消炎作用があり、
また体を温めることもできます。
【まとめ】
冷えを改善し、
代謝をあげることでアレルギーに打ち勝つ
身体をつくることが「花粉症」にならないコツです。
私は、生姜を常に飲物に、料理に使用しています。
時折り忘れることがありますが、
冬季は特に気を付けながら過ごしています。
これで、花粉症は、近年発症していません。
市販の生姜紅茶も良いのですが、
花粉症予防のためには、
市販の物は、
生姜の量が少ないので、「すりおろし生姜」を
加えることを、
お勧めします。
少しピリッと辛めの
「生姜紅茶」がいいでしょう ^^
外出時は、
帽子やマスク、花粉用メガネで予防もお忘れなく。
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