幸せホルモン脳内伝達物質βエンドルフィンを増やす方法
目次
【心と体のアンチエイジング】
「βエンドルフィン」は、
NK細胞(ガン細胞を撲滅)排出を促すホルモンです。
その恩恵を受ける方法を紹介します。
この方法を実行すれば、
健康寿命・幸福寿命がUP・・・
あなたの日々の心と体のアンチエイジン生活に
キッとお役に立つと存じます。
【『βエンドルフィン』とは】
もう一つの幸せホルモン「ドーバミン」より
βエンドルフィンは
私たちの身体に絶大なる恩恵を与えてくれます。
なぜならこのホルモンが
コンスタントに排出することで、
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が増加、活発化され
免疫力がアップ!アンチエイジング状態を維持すること
ができるからです。
★NK細胞(ナチュラルキラー細胞)=常に体内をパトロールして、
外から入ってきたウイルスを最初に撃退し、
さらにがん細胞も小さいうち消滅させる働きをしています。
【βエンドルフィンの効能】
Table of Contents
◆苦痛の緩和
エンドルフィンには、
アルファ(α)・ベータ(β)・ガンマ(γ)の3つがありますが、
β-エンドルフィンはその中でも
苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。
ので、
痛みをやわらげ多幸感が得られるという、
モルヒネに似た働きをもち、
終末期ケアにも用いられていて
脳内麻薬(モルヒネ)とも呼ばれています。
★モルヒネの6.5倍の痛みを静める効果があり
気分を高めてくれたり幸福感が得られるという作用がある。
出典:βエンドルフィンの出し方!増やす方法とは!?
マラソンの最中に、
苦しい状態が続いた後で快感を覚える
「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる現象は、
この物質が分泌され、
ストレスが軽減されることに
関係があると考えられています。
また、その様なキツイ運動でなくとも、
朝夕のジョギングやウオーキングを
20分もすると心地よくなるのは、
βエンドルフィンが排出されたことによるものです。
さらにモルヒネと違って、
副作用は一切なしです。
副作用どころか身体に良い影響ばかり与えてくれます。
◆アンチエイジングで老化速度が緩やかになる
βエンドルフィンが増えると、
免疫細胞であるT細胞やB細胞が増えます。
これは、風邪をひいた時にウイルスを除去する細胞です。
また、がん細胞を除去してくれる
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)も
増やす効果があります。
但し、NK脂肪は、リラックス状態で、
β⁻エンドルフィンがコンスタント排出される場合に、
リンパ節から血管内に排出されるのです。
★このことを念頭において、
「心を癒すレクリエーション」をライフワークとしてきた取り組みを ↓他ページへリンク
養生気功を基盤とした「癒しのリズムセラピー:芸術音楽療法」をシステム化し
第20回日本慢性期学会福井大会(2012年11月)で優秀賞を受けました。
関連記事
癒しのリズムセラピー『芸術音楽療法』とは
養生氣功をしていると
・くよくよしない人、
・いつも笑顔でいる人、
・感謝をする人、
・幸せな人、は
βエンドルフィンがたくさん分泌されていて
練功すればするほどに、
免疫力が上がっているから
健康寿命で長生きで
多幸感の方が多いのです。
◆脳内が活性化
βエンドルフィンは脳内神経伝達物質で、
脳の神経回路を作り変え、
脳の活動をポジティブにします。
人に一番近いと言われているチンパンジーと
人との間には思考力、創造力など脳の力において
圧倒的な差があるのは、
承知のことです。
遺伝子的にはそれほどの差が無いのに
チンパンジーより人の方が
遥かに知能が発達している理由の一つが
βエンドルフィンにあるのではないかと言われているのです。
どんなに刺激を与えても、
チンパンジーの脳からはβエンドルフィンは
分泌されないのです。
まさにβエンドルフィンは、
人間に与えられた天の恵み
なのです。
コンスタントなβエンドルフィン排出で、
集中力、記憶力、思考力、創造力、忍耐力など
脳の機能が総体的に、
人間的な能力を向上させ、
より「優秀な人間」に成長を促すホルモンだと言えるのです。
アスリートほど
このスパイラルから抜け出さない様に
コーチや監督は心を砕いているのです。
一般人の私たちは、
自分で自分を鼓舞していく必要がありますね。
それには、
よきライバルや、友人、支援者が
いるといいです㋧。
【βーエンドルフィンの増やし方】
◆本能に関係した愉しいという感覚
本能に関した愉しいという感覚は、
最もエンドルフィンを発生させます。
食べる、寝る、性行為などの
本能が満されると最も分泌されますが、
過食、惰眠、欲望を満たすことのみのセックスなどは例外です。
この時は、ドーパミンが排出されるといわれています。
排出時の感覚は、
ドーパミン=楽しい感覚、
β―エンドルフィン=愉しい感覚で、
ほのぼのとした心地よさなのです。
ブッダも肉欲は禁じていますョ^^
◆感動した時
・感動や
・うれしい、
・ありがたいと思った時にも
大量にβエンドルフィンが放出されます
ですから、
食事をするとき、
いつも感謝を忘れず
「(命を)いただきます」
なのです。
だから、
多くの人たちによってもたらされた食材に感謝と、
調理をしてくれた人に感謝をこめて
「御馳走さま」なんですね^^
食事ができる身体を、
美味しく感じるこの感覚を
「ありがたいと思う気持ち」を
大切にしたいものです㋧。
◆成長を実感した時
成長を感じた時もβエンドルフィンは分泌されます。
できないことができるようになった時や、
自分の思い描く理想に近づいた時に、
とても良い気分になるのは
βエンドルフィンのおかげなのです。
成長すると、
βエンドルフィンの力で
幸福感が得られ脳力が向上します。
すると、
さらなる意欲が湧いてきて、
また大きな成長を遂げる。
ですからなんですね、
エスベラント平和運動や
レクリエーション運動で課題を与えられ、
周りから大変ね!と言われても、
ちっとも苦にならず、
そんなに大変だとも思えず取り組み。。。
“私ってこんなことも出来るんだ” と、
喜びすら感じる私がいつもいました。
変なプライドを持ってしまったりすると、
βエンドルフィンは分泌されなくなり、
正のスパイラルから抜けてしまいます。
多くの成功者やアスリートの方々は、
「支えてくれた家族、妻のおかげです」とか
「皆さんの励ましで優勝しました」と
おっしゃって謙虚です。
これは浮ついてしまいそうな心を…
不のスパイラルに入らないように、
必死に精神をコントロールしているのです。
◆愛することでβエンドルフィンは分泌
好きな異性、
家族、友人、ペット、
どんな愛でも構いません。
愛をそそぐことで
一番の多くの恩恵が得られるのは自分なのです。
愛をそそいだ本人の脳から、
幸福感を得られる物質、
頭が良くなる物質、
老化を防ぐ物質、
が分泌されることが科学的
に明らかになっています。
僧侶のリーカルさんが慈悲の瞑想をしている時に、科学レベルで測定できる最高の幸福度が測定されたそうです。
◆瞑想する
私の氣功の恩師である楊思根老子は、
「朝目覚めた時、感謝を込めて一呼吸しましょう」の教えは、
βーエンドルフィンにつながるもので、
氣功で自然治癒力が高まり、
病気は改善または治癒するのかが
氣功練功初期の段階では疑問でしたが、
このホルモン故の恩恵だったのです。
私が手ほどきを受けた 他ページへリンク↓
…後で気づくことになりますが…
楊思根老子からの伝授でした。
関連記事
氣功の静功(静寂瞑想)とブッダのヴィパッサナー瞑想
養生氣功:氣を練る…静功(静寂瞑想)は「ブッダの瞑想」に繋がる
中国へ仏教伝来とともに釈迦の修行した方法が、
中国で派生した数々の健康長寿法と融合して
今日まで伝承されていると考えられます。
多くの氣功家が健康長寿なのは、
このスパイラルを保っているからなのです。
◆入浴する
温かい風呂に浸かると少ししかβエンドルフィンが出ませんが、
40度以上の熱い風呂に浸かると
脳が刺激されてβエンドルフィンが増えます。
◆軽い運動をする
歩いている時は、
平常時よりも30%~50%多く酸素が
脳に供給されることがわかっています。
そうした状態が20分程続くと
β-エンドルフィンやドーパミン
といった幸せホルモンが脳内に分泌されます。
ゆっくり運動:内氣功法(軟氣功:自身で行う治療法:養生氣功)
を、お勧めします。
★外氣功(射氣功)は、氣功師が施術で行う氣功法ですので、
常に受け身の状態になり、依存脳に陥ってしまします。
私は、
虚弱体質と交通事故の後遺症
…むち打ち症、頚椎・脊椎・滑り症・腰椎分離症…を、
養生気功で克服してきました。
一度損傷を受けた、
骨や筋肉は治ったと思っても、
生活習慣や食生活、
加齢で痛みや症状がでてきます。
それは治ったのではなく、
収まっているだけにしか過ぎず、
生活が乱れたり、
偏食や過食、
無理なダイエットをしていると
悪化してしまいます。
仮死状態で生まれ虚弱体質な私は、
社会に出てそのことを隠して働いていました。
人並みにできなければ。。。
そしていつしか、
組織のトップに立たされていました。。。
青春から成年期にかけて頑張り過ぎたのです。
頑張り過ぎは禁物です
頑張り過ぎるとよくありません。
命を縮めてしまいます。
両親から120歳まで生きるエネルギーを
貰ってこの世に誕生したのです。
その命(生命エネルギー)を大切にして、
世の中のために使わないといけないのです。
と、楊老子の教えです。
中庸が氣功のモットウなのです。
◆蛋白質を取る
β-エンドルフィンは、
アミノ酸であるタンパク質で構成されています。
β-エンドルフィンの生産に必要なタンパク質を
それなりに摂取することが必要なのです。
いくら心地よいものを思い描いたりしても、
体内に無いものは放出できないのですから、
良質なタンパク質を適度に含むバランスの良い食生活を
心がけなければいけないわけです。
そのための良質な蛋白質、
大豆、チーズ 、卵(4・5個/週)、
肉類 (2回/週)、魚介類(4回/週)など
適度に摂取しましょう。
お肉は赤味、魚は青魚で。
いくら良いといっても食べ過ぎるとよくありません。
≪過ぎたるは及ばざるが如し≫…身体を壊してしまいます。
納豆、豆腐、大豆類、お魚なんても
新鮮で良質なものを中心に、
β-エンドルフィン生産の原材料として
摂取するのがよいわけです。
ただ、
蛋白質が体内に入って
アミノ酸に分解する酵素がないといけません。
そこで、
新鮮な生野菜:緑黄色野菜をお忘れなく、
サラダや温野菜で最初に食しましょう。
★血糖値を上げないために野菜類から食べましょう。
食べるにしても、
運動にしても、
セックスにしても、
やりすぎると脳はブレーキを
かけるようになっています。
だけど、
・愛をそそぐこと、
・瞑想で良い感情を持つこと、
・成長することに関しては、
脳はブレーキを掛けません。
★ストーカー行為のような愛の注ぎ方は別ものです。
愛はそそげばそそぐほど、
成長はすればするほど、
大きな喜びと同時に、
たくさんのβエンドルフィンを、
あなたは浴びることが出来ます。
この世に生まれてきたことに、
感謝をして世の中にそのお返しをしていくことが、
この世に生まれてきた意味なのです。
◆ボランティア活動をする
震災・災害時におけるボランティア活動は、
上質な行為で胸が篤くなります。
手を差し伸べた人と、
差し伸べられた人との篤い思いが、
平和な世界を作ります。
ボランティアは
強制されてするものではありません㋧
自らが社会的責任においてする行為です。
愛ある行動でなければ続きません。
上質な人生を歩んでまいりましょう。
◆高齢者のボラ活動動画
『70歳から89歳の南京玉すだれ~今日も元気に努めます~』
【まとめ】
β―エンドルフィンは、
自分のためでなく他人を思いやった行動で、
多くを排出します。
あなたの思考が左右するのです。
ここで紹介した方法を、
一つでも実践して、
充実した人生を送ってくださることを願っております。
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